こちらは関西圏のスーパーを分類したtwitter投稿ですが、知っている名前はあまり無いものの、わかりやすいですね。

業務スーパーより安いって、一体どんな商品が売られているのか…？

（サンディというスーパーは都内にも２店舗あるみたいですが、東京版も見てみたいですね。）

📰プレスリリース

📰CREW Express、PICKSとの業務提携でD2Cフードデリバリー支援事業を開始

株式会社Azitは、株式会社DIRIGIOと業務提携を締結し、フードデリバリー支援事業を開始する。第一弾として「筋肉食堂」のフードデリバリー専用アプリの公開と、注文の受付を開始。

配送サービスと事前注文サービスを連携させることで、デリバリーサービスを実現させる取り組みのようです。

既存のデリバリーサービスの手数料問題を解決ということで、「手数料は20％程度下がる想定。」とのこと。
また、飲食店毎の自社アプリ内にその機能を追加できる点は、とてもいいですね。

📰​RPGグルメを楽しむ、新感覚VRレストラン「RPGレストラン」 初開催！

株式会社Afro&Co.は、VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を提供する「株式会社Psychic VR Lab」とコラボレーションし、RPGグルメを楽しむ新感覚VRレストラン「RPGレストラン」を、渋谷区某所（場所非公開）にて、2021年6月18日(金)〜6月20日(日)の3日間限定で初開催。

すでにチケットは完売！という人気ぶりですが、単純なVRと食のコラボだけでなく、RPGというテーマを設けたのはとても面白いですね。

今後もこういった体験に軸足を置いた食サービスが増えていってほしいです。

📰回転寿司の醍醐味、回る楽しさ＆選ぶ楽しさを食卓で！かっぱ寿司が超進化型テイクアウト！回転寿司レーンのレンタルを開始！！いつでもどこでも！“回転”寿司が楽しめる

コロワイドグループのかっぱ寿司は、対象のかっぱ寿司５店舗にてレンタル回転レーンのサービスを開始。対象店舗でお好きなお持ち帰り商品を3,000円（税込）以上ご購入いただくと、3,300円（税込）（※デポジット料金2,000円が発生）で回転レーンを1泊2日レンタル可能。

これも体験を重視したサービスですが、かっぱ寿司は食べ放題や出張体験サービスをやったりと、積極的ですね。

125cmで約9kgの代物なので、借りる際は車で行く必要がありそうです。（さすがにデリバリーはしてくれないですね。）

同社は体験にフォーカスされがちですが、きちっと足元の商品力向上も行っています。

とはいえ、シャリのみ３貫を販売するあたりかっぱ寿司らしいですね（笑）

📰『出前館』のTVCM「♪で、で、出前館、出前がスイスイスーイ」でおなじみのCMソング「Demae-canの歌」が5月25日からLINE MUSIC限定で配信開始が決定！

LINE株式会社は「出前館CDO」（チーフ出前オフィサー）のダウンタウン浜田雅功さんがCM内で歌った「Demae-canの歌」をLINE MUSIC限定で配信開始することが決定。

さすがグループだからこその取り組み！

🗾国内のニュース

🗾ローソン、都内10店舗でUber Eats「お持ち帰り」サービスの実証実験

ローソンは6月1日、Uber Eatsアプリで注文し、店頭で商品を受け取れるUber Eats「お持ち帰り」サービスの実証実験を都内10店舗で開始する。店内調理品を中心に約50～60商品を、待ち時間無しで店頭で受け取れるようにしようというもの。デリバリー専用で販売している「からあげクン30粒入」や「鶏から20個入」などの大容量タイプも注文できる。

デリバリーを入れているんだからテイクアウトもいけるかな？的なトライアルですね。

事前注文のメリットはもはや出来立てのホットスナックが食べられるかどうか？の一点突破だと思います。

🗾スタバのデリバリー、9月末に全国展開。6月末に34都道府県

スターバックス コーヒー ジャパンは、宅配サービス「STARBUCKS DELIVERS」について、6月末までに34都道府県をカバーし、750店舗以上へ拡大することを発表。9月末にはプラットフォーマーとの提携も含め、全都道府県でデリバリーサービスを展開する。

もはやこれだけデリバリーが浸透すると、全店での実施は必須ですね。

逆にデリバリープラットフォーマーはこのビッグ加盟店をどうやって取り入れることができるか。（UberEatsやWoltは手数料減額等で他社を排除できるのか？）

🗾Uber Eats、医薬品や食料品まで取り扱いを拡大　アルコール類の配達も

Uber Eatsは、行列必至の店から定番のチェーン店まで、さらに料理だけでなく一般用医薬品や日用品まで、取り扱いアイテムの幅をますます広げていることを公表。「Uber Eats で今後数カ月のうちに利用したい商品」について、Uber Eats のユーザー、配達パートナー向けに2020年4月、5月に調査を行ったという。

医薬品と日用品までは順当ですね。

問題は４位以降のロングテールがどんなものだったのかとても興味があります。

そろそろ「Eats」を冠したブランド名も変え時か？？

こちらは市販薬に特化した新デリバリーサービス。

ただ、最短翌日となるともはやちょっと遅いですね。

🗾“0円販売”で食品ロス抑止　月額会員制のECサイトがクラウドファンディング開始

経営コンサルティングなどを手掛けるSTRKは、賞味期限の近い食品などを市価の6～10割引きで販売する月額会員制のECサイト「トクポチ」を発表。8月1日にサービスを始める予定。商品は食品卸会社の在庫などから調達し、食品ロスの削減につなげるという。

なかなか魅力的なサービスが登場しそうですね。

仕入れにおいて原価はかからないのですが、当該サービスの運営費用は会員費のみということで、「一般会員が月額130円、販売価格からさらに2割引きとなるプレミアム会員が月額330円。」と意外に安く、運営費が賄えるのかが気になります。

🗾サイゼリヤも導入開始、｢自動配膳ロボ元年｣がやって来るこれだけの理由

いま、外食産業でなぜロボット導入が積極化しているのか？｢半径1キロのモビリティ革命｣第2回では、最も身近な郊外型レストランのイノベーションを、サイゼリヤと開発元ソフトバンクロボティクス双方の視点から深堀りしていく。

サイゼリヤは現金決済主義の壁が壊れたとたん、急激にテクノロジー投資をしてきた印象です。

それでも、配膳ロボットにおいては、一般的な使い方ではなく、サイゼ流の使い方があるようで、このあたりはこだわりを感じます。

🌎海外のニュース

🌎スーパーの商品を最短30分で届けるサービスをInstacartが導入

Instacartがグローサリー配達を迅速化している。従来より速い配達サービス「Priority Delivery」を、事業を展開する米国とカナダのいくつかのマーケットで導入すると発表。まずは米国のいくつかの大都市圏で展開し、30分で配達。また、配達時間45分と60分というオプションも含め、他の迅速配達サービスを今後数カ月以内に他の都市や小売店へ拡大する。

もはやすべてが30分で届く時代が近づきつつあります。
「迅速配達では、注文数の制限や最低注文品数の決まりはない」とありますが、ショッパーと呼ばれるギグワーカーがスーパーで買い物してくるのに果たして30分以内で完了させられるのか。

もしかするとスーパー側も協力し事前にピックアップを済ませておく等、何かしらの工夫があるのかもしれませんね。

🌎コロナ禍でプラごみ増えていませんか？

新型コロナウイルスをきっかけに世界的に利用が増えている、料理の宅配サービス。便利なサービスですが、プラスチック容器のごみの増加につながっているという指摘も。このプラスチック容器のごみを減らそうと、官民を挙げて取り組んでいるのがフランス。

いずれ日本でも話題になってくる問題で、フランスでは政府が中心となって、目標に向けた活動が実施されています。

コストが高めのリサイクル可能容器や、手間のかかるリユース容器など、各飲食店に任せるのではなく、上位のプラットフォームや各自治体が一体となった取り組みをしていかないと、なかなか減らすことは難しいですね。

以上。

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