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私が心に刻んでおきたいビジネススキル

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ビジネススキルというものは、非常にシンプルなものです。 そして、きっと一度は聞いたことがあるものです。 「知ってるけど実践できてないよな」というものをここにアウトプットし、心に刻… もっと読む
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「なんで?」は意識して発言する必要がある

ビジネスの会話で理由を尋ねるときビジネスの会話で相手の発言の意図を汲み取りたいとき、 「なんで?」と質問したくなるときがあります。 本記事では、この言い方には気をつけてほしいという話をします。 想像してください 公園で小さいこどもにお母さんが「なんでこんなことしたの!」 と言っているシーンを想像してください。 このとき、お母さんは本当に理由を知りたくてその発言をしているのでしょうか? 違いますね。 この場合のお母さんは純粋に行動の理由が知りたいのではなく 子供が良くな

初対面の人と雑談する時、話題選びでやってはいけないこと3選

初対面の人と話す時 どんな話題を振ったらいいんだろう? どんな質問をしたらいいんだろう? と思うことがあると思います。 このような時にやってはいけないことを3つピックアップしました。 今後の雑談で実践してみてください。 ①「趣味はなんですか?」と聞いてはいけないこれがダメな理由 この質問がNGである理由は、答えにくい質問だからです。 あなたも、相手にこの質問をされた時 「〇〇が好きだけど、胸を張って趣味って言えるものではないしな…」 と思ったことはないでしょうか

無駄な会議を減らすための方法5選

最近の世の中では、「無駄な会議はなくそう」という風潮が強まっています。 無駄な会議を削減することが重要ということは理解できていましたが、 「では具体的に何をしたら減らすことができるのか?」 という点については理解できていませんでした。 さまざまな時間術の本を読んで、私が特に有効だと感じた方法5つをまとめます。 ①会議の種類を分類する会議というのは4つのカテゴリに分類することができます。 伝達する会議 アイデアを出し合う会議 決定する会議 誰かの力を見せつける会議

【読書感想文】できるリーダーは「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ

どんな人におすすめか?これからリーダーをやる人 以前からリーダーをやっているが、若い人との接し方に課題を感じている人 部下との関係性に悩んでいる人 どんな本か?リーダーとして部下と接する際に、 どのような振る舞いをすべきかが紹介されています。 また、リーダー像の時代錯誤についても強く言及されていて、 「今の時代のリーダーとは」という考え方を学ぶことができました。 特に心に刻んでおきたいポイント特に心に刻んでおきたいポイントは次の3つです。 ①部下の自己決定感を大切

上司「分からないことあったら聞いてね」上司「それくらい自分で考えろ!」の解決策

上司「分からないことあったら聞いてね」 私「はい、分かりました!」 〜数日後〜 私「ここが分からないです」 上司「そんなことぐらい自分で考えろ!」 こんな理不尽な話、一度は耳にしたことがあるかもしれません。 今回はこれに対抗する解決策を紹介します。 結論相手(上司)に考えさせず、 自分(部下)の考えを添えて質問する。 原因あなたも人間なので、分からないことがあるのは当然です。 分からないことを人に聞くのは悪いことではありません。 この問題の主な原因は部下の質問の仕方

断れない人のための「断り方」

こんにちは、ねぎしです。 あなたは断ることが得意ですか? 仕事をたくさん依頼され、残業をたくさんしてませんか? この記事を見ている人は、断るのが苦手なやさしい人だと思います。 ただ、その優しさで自分の時間を削っているのはもったいないことです。 あなたの時間は無限ではないので、断り方をマスターして 自分の時間を有効活用しましょう。 断るための準備断るためには、まず事前に準備しておくことが2つあります。 ・能力の輪 ・尊厳の輪 この2つの輪を定義しておくことです。

話を理解してくれない人に対する対処法

「この企画、絶対いいはずなのに、あの人は分かってない!」 「あの人は自分の意見をいつも否定する」 「あの人は技術力がないからこのシステムの良さが分からない」 「あの人と話すと、話が長くなる」 「バカには話が通じない」 「結局何が言いたいの?」と言われる 私も思ったことが何度かあります。 しかし、あるとき気付きました。 「これは私の伝え方が良くなかったんだ」と。 まず、相手の責任にしないこと今回一番大切なことはこれです。 私もかつてはそうでしたが、話が伝わらないことを