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「シロクマさんの日常」

今回はシロクマさん(小牧幸助さん)自身について
書いてみました。

今から読んでいただくお話のカラクリは、読み終わった後に
説明してありますので、まずはこちらの物語をお楽しみ下さい。
読み始めてすぐに気づく方もいらっしゃると思いますが
ぜひ最後まで目を通していただけたら嬉しいです。
少し長いかもしれませんが、よろしくお願い致します!


***


こんにちは。
僕「シロクマ」って言います。

好きなことは、毎日のショートショートの創作活動です。
あと好きな飲み物は牛乳です。

今日は僕の日常を、少しですがご紹介したいと思います。

うーん、どこから紹介すればいいかなぁ…
あ、じゃあまずは朝ごはんからでもいきましょうか(笑)
僕は最近、朝はごはんでもパンでもなく
ベリーにヨーグルトとミューズリーとミックスナッツをかけたものを
飽きもせず毎日食べています。

毎日よく飽きないねって言われてますが、みなさんだって
お米もパンも毎日食べたって飽きないでしょ?
それとおんなじですよ。
あ、でも少しだけ気になっていることがあって。
コンビニで同じものばかり買っているので、そろそろ店員さんに
「ミックスベリーの人」って裏で呼ばれてる気がします。

今はそれがちょっと心配です。

朝ごはんを食べた後は、好きな音楽を聴きながら
出かける準備をします。
最近になって「The Beatles 」の曲をよく聴いています。
ちなみに一番好きな曲は「Blackbird」です。

みなさんはどんな曲が好きですか?
音楽といえば、映画で流れている曲も素敵ですよね〜。
映画だと『ニュー・シネマ・パラダイス』が好きです。
ラストシーンの美しさ。
曲も好きで、小説を書きながらよく聴いています。

朝の準備の話に戻りますが、ちなみに僕
髪型を整えるのには少し時間がかかります。
天然パーマだから湿気がにくい。
除湿します。
この時ばかりは、僕も鬼になります。
あ、シロクマですが…

仕事はゲームクリエイターをやっています。
最初にショートショートの創作活動が好きだとお話しましたが
この創作活動と仕事には実は、共通する部分があるなって思いました。
仕事としてゲームのシナリオを書くことがあります。
俳優さんに登場人物の声を演じていただくことがあり
長い台詞は勢いが出ないので言葉を短くする場面が多々あります。
その点では物語を1分に短くまとめることに
繋がっているかもしれませんね。

共通点って意外とあるものですね〜。

あとそれで思い出したことが…
僕が小説に興味を持つようになったきっかけなんですが
思い返せば学生の頃に講義をサボって、大学の図書館で
小説を読み漁ったことがきっかけかもしれません。
特に夏目漱石の弟子の内田百閒の作品はほとんど読んだ気がします。

あ、みなさんはサボるのは程々に…ね。

じゃあここで、学生の頃の思い出をもう一つ。
白状すれば私は宇宙一方向音痴で
学生の頃に校内の図書館へ向かうつもりがいつの間にか
大学の敷地を飛び出し街を彷徨い
二駅となりの街で我に帰ったことがあります。

と改めて字に起こすとそんなわけなくない?と自分でも思ったので
途中で
一旦宇宙人にでも攫われたことにしましょう。
学生の頃って、思い出がいっぱいですよね!

職場へはどうやって行っているかって?電車で通ってますよ。
通勤中の電車では、創作のアイデアを練っていることが多いですね。
週末に書き溜めておきたいと毎週思いながら
夏休みの宿題を最終日にやる派だった私にはそんなことが
できるはずもなく、毎日書きたてほやほやの小説をご提供しています。
朝、電車の中でアイデアを練って、夜、家で執筆することが多いです。

なので朝の電車ではいつも集中していることが多いかもしれませんね。

そういえば今日帰りに野球場の横を通りかかったんですが
そこで草野球をやっていたのを見たんです。
でも僕、実は野球にとても疎くルールもよく分かっていません……。
なので、無理やり例えるならポジションは
友だちに連れて来られた観客です。
打順は一生回ってきません。
草野球をしている人たちを見て、そんな事を考えてました。

帰宅後は家でのんびり過ごします。
家に帰るとホッとしますよね。
僕があと他にホッとすることですか?
コーヒーの香りにホッとします。あとは毎日、恐る恐る小説を投稿して
みなさんが読んでくださった時もホッとします。
大切にしていることは睡眠で、だからコーヒーもなるべく
デカフェを飲むようにしています。
よく眠れば頭がさえて良い小説が書ける夢が見られます。

夢といえば、この前夢にクジラが出てきたんです。
僕、クジラに対してはちょっと願望があって。
好きな動物の話なんですけど、現実的に飼える動物の中では猫で
非現実的ですが飼いたい動物の中ではクジラです。

みなさんはどうですか?
あ、そうだ!ちょうど昨日も夢を見たんです。
その夢っていうのが「雨を飲む夢」だったんです!
もう時効だと思うので言っちゃいますけど、子どものころ
上向いて雨飲んだことあります。
懐かしい記憶です。

ちなみに僕、一日の終わりにはご褒美が待っているんです。
ご褒美って響き、いいですよね。
最近はみなさんからいただいたコメントを拝見することに尽きます。
読んでくださるだけでも、スキをくださるだけでも
ありがたいのに、わざわざ指を動かして
コメントをいただけるありがたさと言ったら……。
いつも本当にありがとうございます!

あと他にご褒美と言ったら「おやつ」ですかね。
近所の焼き菓子屋さんのレモンクッキー、世界一おいしいです。
あとはコアラのマーチが好きです。
甘いもの、牛乳に合うものは何でも好きです。
ちなみにチーズも好きです。
6Pチーズおいしい。これが6回も味わえるなんて
合法なのかあやしいですね。

僕は毎日ショートショートを作っていますが
よく創作の秘訣を聞かれるんです。でも…
これは謙遜でも何でもなく、ひとえにみなさんが小説を
読んでくださるので、毎日ショートショートを書けています。
誰も読んでくれなければ、三日坊主で終わっていると思います。
その中で、少しでも良いアイデアが出せるよう
毎日読書の時間は必ずとっています。

これが秘訣なのかな…?

けれど毎日こうして一生懸命創作活動をしていたら
気づいたらもう今年も九月になっていました。
夏はアイスの季節ですが、そんな夏ももう終わりです。
夏になってすぐ、僕は知り合いにこんな事を言っていました。
「夏なのでアイス食べたいです。冬でもアイス食べたいですけど。
じゃあ春はどうなのかというとアイス食べたいですし、そうなったら秋だってもちろんアイス食べたいんですよね。」

夏の始まりに、僕はそんなことを思っていたみたいです。

夏が終わる話をしましたが、今年もあと四ヶ月で終わりです。
びっくりですよね。
僕、年末年始は例年、ものすごくダラダラ過ごしています。
ふだんは観ませんが、年末年始だけテレビを観て、いろいろな有名人が
一年分の歳をとっているのに驚きます。
今年の年末年始は、きっとショートショートを書いていると思います。

さて、そろそろ寝ますかね。
ちなみに「寝る」についての僕のエピソードとしては
朝日が眩しくて早朝に目覚めちゃうからって
腹巻きを顔に巻いて寝てるのは文明人としてどうなのかと思い
アイマスクを買ったのはいいもののイマイチ使い勝手がよくなくて
結局昨夜も腹巻きを顔に巻いて寝た人です。
そんな感じの僕です。

では最後に僕からひと言。
いま口内炎がないあなたに伝えたい。
口内炎がないことを幸せに感じろとは言いません。
でも口内炎がない状態に憧れを感じる私という人間が
たしかにいまここに存在しているという事実を
心の片隅に留めておいてほしいのです。
以上です。

なんだか僕の日常とは言いながら、けっこう昔の思い出話とか
喋っちゃいましたね。
密着番組みたいで、つい楽しくなっちゃって。
まぁそれもよしということで。
では電気を消します。
僕には、明日はどんな小説を書こうかなと思いながら
眠る幸せというものがあります。

ではみなさんもいい夢を。

……これはおまけの寝言。
「アイコンのシロクマはもともとただのクマでしたが
牛乳を飲みすぎて白くなったという話をいま思いつきました!」
ムニャムニャ。
シロクマさんは寝言もシロクマさんなのでした。

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

カラクリがすぐにわかった方も多かったのではないでしょうか?
実はこれ、ミムコさんが企画されたこちらの記事の中に
答えが隠されていたのです!

知っている方も多いと思いますが
ミムコさんは「マスク文庫」をされています。
「EATALK MASK」という、折るとマスクケースになる
フリーペーパーの制作をしてらっしゃるのですが
今回この記事にはなんと、マスク文庫の装画制作の秘密が
公開されています!
これはとっても貴重な回ですね。

装画は、浮かんだ映像のワンカットをわかりやすく調整して
描くそうです。
またデザインをする上での難題もあります。
例えば小説であったらオチを描かないよう配慮しながらも
作品の世界観をその一枚に表現しなければならないという…
センスがないと絶対できない制作ですよね!
ミムコさんは、こういった様々なことに注意しながら
試行錯誤を重ねて大切に作っているのだなぁと思いました。

そして今回のマスク文庫では「10作目特別企画」がありました。
それがこちら。
「10作目記念【特別企画】小牧幸助さんへの10の質問」です。
皆さんから募集した質問の中から小牧さんに質問を10個選んでもらい
答えてもらうという企画です。
小牧さんのご好意で最終的には、質問10個ではなく10名の方の質問に
なったそうですが、この記事の中ではその選ばれた10名の方の
質問に対し、小牧さんが自身が答えてくださっています。
またミムコさんは小牧さんのツイートが面白いということで
自ら「小牧幸助さんベストツイート10」を選び
今回の記事の中でご紹介しております。

そこで、です。

私はその小牧さんの質問の回答とミムコさんが選んだツイートで
今回この「シロクマさんの日常」としてまとめさせていただきました。
太字になっている部分は全て、小牧さんご本人が答えた内容&ツイートをそのまま使用しています。
記事の使用については、小牧さんとミムコさんお二人に
確認をとらせていただきました。
お二人共快く許可してくださり、大変有難かったです。
本当にありがとうございました。

小牧さんファンにとっては、ミムコさんのこちらの企画は
本当にスペシャル企画だったと思うんです。
なので、折角なら小牧さんの貴重な日常をまとめてみたいなぁと思い
このような形にさせていただきました。

シロクマさんの日常は、いかがでしたでしょうか?
このまとめが少しでもみなさんのお役に立てますように…


素晴らしい企画発案者・「EATALK MASK」製作者のミムコさん。

今回のマスク文庫作品の小牧さんの小説。

ぜひこちらも読んでいただきたい。
小牧さんの大事な思いが書かれてある作品。

みなさん、ありがとうございました🐨




ではまた。






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