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「スマホを片手で親指操作してはいけない」という話。 『自分で治す!腱鞘炎』の感想

『自分で治す!腱鞘炎』/高林 李光
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何となく、日常の動作として親指を使ってしまいそうなところだけれども。
 
 
人体の構造的に、スマホを片手で親指操作することはNGなようなのだ。
 
 
 
『腰を使って重い荷物を持ち上げてはいけない』というのと同様に、
『スマホを片手で親指操作する』という何気ない日常の動作が、手首
あたりの腱鞘の負荷になり、腱鞘炎を発症してしまうとのこと。
 
 
 
手の筋を束ねている腱鞘には、使用限界というか、キャパシティーという
ものがあって、人体の構造上、あんまり酷使するようには出来てないらしいのだ。(ーωー;(知らなかった…)
 
 
 
だからスマホは、『片手で持って、もう一つの手で指先操作する』のが
正解っぽい。
 
 
 
私はこういう、人体のトリセツについて書かれた本が、とても興味があり
ます。(ーωー*
 
 
 
知人がちょっと、手の筋を痛めたんで読んでみたんですが、整形外科クリ
ニックに行っても、薬や湿布などの対症療法はしてくれても、根治療法は
してくれないケースがよくあるということを、この本を読んで知りました。
(何かよく聞く話ですね。(ーωー;)
 
 
 
要するに、『根治させたければ、生活習慣を改めて自分で治せ』という話になるんですが。
 
 
 
そもそも、

「腱鞘炎って何よ?」

 

という、基本が分かってないと対応できないので、そこらへんを人体の
構造から、詳しく教えてくれる本は有り難いですね。(ーωー*
(分かりやすい本なので、私でも分かった)
 
 
 
20代の子とか、もうスマホ普及率94%とかになってるんですね。;
(どんだけだよ…)
 
 
 
そのせいで、若者世代にスマホ腱鞘炎が爆増しているんだとか。
 
 
 
 
私はスマホ持たない派なので、よく分かりませんが、「便利すぎるのも
どうなのか」とこの本読んでて思いました。(ーωー
 
 
 
スマホって何なんでしょうね? 私にはよく分かりません。
未来人も、スマホ的なものは持ってるんでしょうか…。
 
 
 
「本の方が良くね?」と私のような絶滅危惧種は思ってしまうのですが。
 
 
 
 
持ったら持ったで、「スマホ持ってないなんてあり得ないわ」ということに
なるんでしょうか。(それが『スマホ脳』ということ?)
 
 
 
 
にゃおにゃお、にゃおにゃおにゃお。 にゃおにゃおにゃお。(ーωー

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