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「良い習慣を身に付けるには強い意志が必要」であるという思い込み

こんばんは。ねこうつぼです。

今日は思い込みのお話。
とある本を読んで、ずっと悩んでいた自分の中の思い込みが変わりました。

自分の中でずっと悩んでいた思い込みとは
良い習慣を身に付けるには強い意志が必要」という思い込みです。

私はこれまでの人生で、「悪い習慣を改善し、良い習慣を身に付けたい
と思うことが多々ありました。
例えば、「朝起きることが苦手で、朝の時間を無駄にしてしまう」という習慣を辞めて、「早起きして、その時間を読書や勉強の時間として使う」という良い習慣を身に付けようと決意したことが何度もあります。

決意をしてから数週間はやる気に満ちており、怖いものはありません。
大丈夫だ。自分には強い意志があるからこれからも頑張れる。
多少無理をしてでも、習慣化に励みます。

ところが、時が経つに連れて、徐々にやる気が無くなります。
しばらくの間、努力したし、無理して頑張ったからちょっとくらいサボってもいいよね。」という具合です。

それから数日経つと、なにかと理由をつけて努力を辞めます。
良い習慣を身に付けるには努力を続ける強い意志が必要で、自分は意志の弱い人間だから無理だ。諦めよう。
結局、決意をしてから1ヶ月も続かず…。

誰しもこんな経験があるのではないでしょうか?

こんな私を救ったのがある一冊の本でした。

本の題名は「自分を変える習慣力」。
その名の通り、良い習慣を身に付ける方法が記されており、習慣化に悩んでいる私にとっては正に運命の出会いでした。

三浦 将(著)

本書では、人間の本能である「潜在意識」の観点から良い習慣を身に付けるための方法について記されており、良い習慣を身に付けるのに大事なことは「強い意志ではなく、潜在意識を身に付けること」であると主張しています。

詳細な内容についてはネタバレになってしまうので、省きますが、この本は私の「良い習慣を身に付けるには強い意志が必要」という思い込みを根本的にひっくり返しました。

本を読んだ後は、以前は習慣化に失敗していた「早起きして、読書や勉強をする。」といった習慣だけでなく、「健康に気を使い、毎週ランニングをする。」「平日の夜は外食ではなく、自炊をする。」など、人生を良い方向へと導く、良い習慣が嘘のようにたくさん身に付きました。(既に1年半以上は継続できています。)

「潜在意識」が変われば「行動」が変わる。
「行動」が変われば「習慣」が変わる。
「習慣」が変われば「人生」が変わる。

習慣は間違いなく人生を変えます。
本当にこの本に出会って良かったです。


以上、私の#思い込みが変わったこと でした。

本の詳細については自メディアでも記載してますので、気になった方はご参照ください。






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