みくみくにをすこる漢

「遂げずばやまじ」

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坂道グループの珠玉の名曲たち。

筆者が個人的に好きな曲を、つらつらと紹介していきます。公式にMVなどある曲はリンクも貼っておきます。あくまで曲そのものへの評価であり、ライブ補正はないつもりです。(随時更新) Spotifyプレイリスト→https://open.spotify.com/playlist/1MoPN1zE001UiPDEZYyYYe?si=7tDrC_L5QfS6p35B1iLZiw 【乃木坂46編】1.左胸の勇気(1stシングル『ぐるぐるカーテン』)2.偶然を言い訳にして(2ndシングル

    • 日本史 古代の土地制度 ワークシート

      一応日本史教員をやっている漢です。 たぶんこの世の中にはありふれてると思うんですが、それなりに納得のいくものができたので、見てほしいなと思って共有します。 ⑦と⑧に、山川のICTライブラリからとってきた荘園公領制と公武二元支配の図を穴埋めにして載せているのですが、権利の関係から省いています。 そのため、在庁官人や預所・下司・公文の説明は別途必要になると思います。 何か間違いがあったら指摘していただけるとありがたいです。

      • 何かが「かわった」瞬間 ~東京大学日本史 1989年第3問~

        「わかる」とは自分のなかの何かが「かわる」ことだ、としばしば言われる。 著名な学者たちがよく言うことだから、恐らく偉大な先人たちにも何かが「かわった」瞬間があったのだろう。 でも、大半の人はそんな瞬間を迎えることなく一生を終わるのだと思う。自分も学部で大学を出てしまったから、そんな瞬間が訪れることなく人生が終わってしまいそうだ。 そんな僕でも、大学受験の勉強をしている中で何かが「かわった」に近い体験をしたことがあったので、それを紹介したいと思う。現在僕は私立中高一貫校で教

        • 乃木坂46『隙間』について考える。 ~秋元康『こんなに美しい月の夜を君は知らない』発売記念 歌詞解説募集キャンペーン 投稿記事②~

          前回の記事↓ 当該キャンペーン↓ 今回は二曲目。取り上げるのは乃木坂46『隙間』だ。この曲のエッセンスは、この歌詞に集約されていると思う。 僕はこの曲のテーマを、「人間はいつから大人と言われるのか?」というものだと捉えている。なんだか、大学で受けた教育原理という授業の受け売りのようで恥ずかしいが… 曲全体で直接的に歌われているのは昼から夜へという時間の変化であり、子供の頃には「路地裏からぽつぽつ明かりが点いた」から、「徐々に夜に」なっていた(少なくとも主人公はそう感じ

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        坂道グループの珠玉の名曲たち。

          乃木坂46『きっかけ』について感じてきたこと。 ~秋元康『こんなに美しい月の夜を君は知らない』発売記念 歌詞解説募集キャンペーン 投稿記事①~

          3/2に、秋元康氏の坂道グループ作品の歌詞を集めた自薦の詞集『こんなに美しい月の夜を君は知らない』が発売された。 その記念企画として、詩集に掲載されている46曲の中から1曲選んで、感想なり解説なりを書くというキャンペーンが行われており、僕の心の師匠とも言うべき秋元先生に文章を読んでもらえるかもしれないチャンスということで、投稿することにした。 当該キャンペーンリンク↓ 秋元康が心の師匠だなんて薄っぺらい人生だなと思う人は少なくないだろうが、彼の存在なしに僕はここまで生きて

          乃木坂46『きっかけ』について感じてきたこと。 ~秋元康『こんなに美しい月の夜を君は知らない』発売記念 歌詞解説募集キャンペーン 投稿記事①~

          ユニゾンエアーのすゝめ ~フォーカスライブを勧める漢~

          え?櫻坂/日向坂が好きなのに、ユニゾンエアーやってないの? それ、まじでめっちゃ損してます。今からでも遅くない。始めましょう。 なぜかって?そりゃあ、フォーカスライブですよフォーカスライブ。 フォーカスライブというのは、まあいわゆる推しカメラみたいなもんで、一曲の間中一人のメンバーをずっと追っかけてくれます。実際のライブに行ってもモニターを見ているか推しを追っかけているかだと思うので、一曲通して推し以外のメンバーを見るのは本当に新鮮で、このメンバーは歌ってないときこんな表情

          ユニゾンエアーのすゝめ ~フォーカスライブを勧める漢~

          #わたしの乃木坂ベスト

          1曲目から10曲目まで聴き終えたあと、他の人に少しでも優しくなれたらいいなって思います。乃木坂ってそんな感じのアーティストかなって。 みなさんの #わたしの乃木坂ベスト もぜひ教えてください。

          #わたしの乃木坂ベスト

          日向坂46×アマガミ ~もし日向坂46がギャルゲーのヒロインだったら~

          ひなこい一周年記念の企画、「日向坂46【君と僕の、ひなたの初恋 文化祭マジックは突然に 編】」に触発され、日向坂46をヒロインにしたギャルゲーを考えてみたいと思った。メインヒロインの富田鈴花さんが可愛すぎてヤバいので、まだ見てないよという方はまずそちらをぜひ。 【君と僕の、ひなたの初恋 文化祭マジックは突然に 編】リンク 第1話「文化祭マジック?」 https://youtu.be/iRp3pBwl3IY 第2話「意識なんてしてない」 https://youtu.be/eN

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          櫻坂になってから応援し始めた俺が、楽曲ソートをやってみた結果。

          僕はけやかけを世界には愛しかないの時から見ている。でも、代々木体育館で行われた1stアニラに落選して以降、殆ど欅坂を応援してこなかった。そんな僕の、欅坂46の楽曲ソートの結果がこちらである。それだけの記事なので、反応があったらコメントください。 分析するなら、ゆいちゃんず曲と五人囃子曲の評価が非常に高いことと、ねるの参加曲の評価が低めなことが挙げられよう。 1 ヒールの高さ 2 Buddies 3 結局、じゃあねしか言えない 4 ゼンマイ仕掛けの夢 5 渋谷川 5 世界に

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          『無言の宇宙』と『ってか』この二曲を聴いて思うこと。

          10月13日に発売された櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』の収録曲である『無言の宇宙』と、10月27日に発売される日向坂46の6thシングル『ってか』の表題曲である『ってか』。 同時期に生まれた、姉妹グループの「恋愛」をテーマにしたこの二曲を聴いて思ったことをつらつらと書いていく。 ①櫻坂46『無言の宇宙』MV:https://youtu.be/7GZGTse6dUs 一期生の大エースにして、この世で最も神様に近い存在とされる渡邉理佐さんの初センター曲。この曲がテーマに

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          いつのまにか、ここにいる。

          「いつのまにか、ここにいる」 国民的アイドルグループ、乃木坂46のドキュメンタリー映画の第2作のタイトルである。岩下監督がどういう意図でこのタイトルを付けたのかは僕の知るところではないけれど、岩下監督も、「"いつのまにか"、乃木坂の映画を撮ることになっていた」し、乃木坂メンバーも、「"いつのまにか"、乃木坂のメンバーになっていた」し、これを見る所謂乃木坂のファンも「"いつのまにか"、乃木坂のファンになっていた」のだと思う。 1期生オーディションは36/38934、2期生オ

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          坂道グループ 珠玉のソロパート集

          最近聴いていてすごく気持ちいいなと思ったソロパートを思いついた順にまとめていきます。あまり聴いたことないよってものがあったら是非聴いてみてください。ここが好きだというのがあれば教えてください。(「ソロパート」というくくりなので、ソロ曲に関しては除外します。) 1. 「俯いたら 誰にも聞こえてくるだろう? 遠くどこからか 鳥たちがさえずるように」 / 白石麻衣(衛藤美彩・川村真洋・桜井玲香・白石麻衣・高山一実『私のために 誰かのために』より)まいやんの歌声が上振れに上振れた結

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          乃木坂46「ボーダー」について少し語らせてくれ。

          乃木坂46の11枚目シングル「命は美しい」通常版にのみ収録されている神曲、「ボーダー」について語らせてほしい。 あらかじめ断っておくと、僕は運営にゴリゴリに贔屓されているメンバーが好きなちょろいオタクなので、僕は歌唱メンが好きだからこの曲を好きなわけではない(ボーダーの歌唱メンが不遇と言いたいわけではないのだが…)。ボーダーの歌唱メンが推しの皆さんにはそこは申し訳ないが、「ボーダーってやっぱ良いよな!」という気持ちで読んでいただけると幸いである。 僕とボーダーの出会いは遡

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          10/15 日向坂46×DASADA ライブについて。

          昨日のDASADAライブ、ひよたんのハーフツインや影のハープアップなどが可愛くて優勝していましたが、、、 画質の悪さ、あとところどころでカメラマンが映り込んでいたのが残念でした。ただがむしゃらに&My fansの初披露ということでライブは非常に良いものでしたが… やっぱり欅のオンラインライブ・ラストライブ、日向のアリーナツアーの代替のオンラインライブからすると衣装もセットもちゃっちかったなと。中途半端というか… 運営は反省しろ!新三期生最高。

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          欅坂46ドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実」感想

          以下ネタバレを含みます。 1.全体感想 個人的には、「僕たちの嘘と真実」という題に見合うほど、欅坂の真の姿が見られたかというとそうではないと感じた。また、当時本当に衝撃的だった欅坂の発煙筒事件について何の言及もなかったことも残念だった(あれを機に、平手がけやかけのスタジオに姿を現さなくなったと当時の自分は感じていたから)。熱心な欅坂ファンだった時期がないにわか(せいぜい曲を聴いて、けやかけを見ていた程度)の僕からしたら知らなかったことばかりで新鮮だったが、やはり平手自身の口

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          日向坂46ドキュメンタリー映画「三年目のデビュー」感想

          ※以下、多分にネタバレを含みます。 1. 箇条書きの感想・なっちょとおたけが終始いいやつ過ぎて泣ける。 ・オードリー登場シーンはなぜか笑ってしまう。 ・日向坂DCL後の、ねるの卒業報告のシーンは見ていて辛いものがあった。 ・今野さんから紅白出場の報告があった時、今野さんの話が終わる前にべみほだけニヤケを抑えられていなかったのが凄く好きだった。 ・個人的にはそこまでハマった歌ではないものの、「青春の馬」はすごく日向坂のメンバーにとって大切な歌なのだと感じた。これからもたくさん

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