rugbyexplorer0910

新しく作り直して1から書いていきます。 育成年代をさらに成長させる為の記事を中心に書い…

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新しく作り直して1から書いていきます。 育成年代をさらに成長させる為の記事を中心に書いていきます。

最近の記事

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ラグビーとテクノロジー

スポーツに置いて様々なテクノロジー等が当たり前に使われている。スポーツ以外にも言える事かもしれないが何故使われるかと言えば未来を知りたいからである。その為になにをするかと言えば過去の情報をより多く正確に精査する必要がある。つまりデータやテクノロジーを駆使して書いてる書籍なんかもスポーツ界で多くなってきてるが基本的にちゃんと書いてるもの程最新のや、今までになかったの様な枕詞みたいなものがついているが過去の情報をより多く正確に書いてるものであると言った方が正しいかもしれない。しか

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    • 最後のトップリーグでわかった日本人が勘違いしている技術と言う概念

      今シーズントップリーグに世界トップクラスの選手たちが来たってのは説明する必要もないと思いますが、ヨーロッパからも多くのプレーヤーが来て高い能力を見せてくれましたね。 元々ヨーロッパのラグビーには戦術がないなんで適当な事言ってる人も多かった印象がありますが、そんなわけないのですが最近はそんなことも言われなくなりましたが今シーズンの活躍で高い戦術理解と技術を持ってることが理解されたんじゃないでしょうか? これを勘違いされてた理由やヨーロッパのチーム相手に日本が善戦出来る理由、さら

      • トップリーグベスト15 乙

        次行きます。 1 左プロップ稲垣か三浦。三浦良かったね。稲垣はまあトップリーグはあんまりやる気を感じないから三浦で。あとは機動力だけなら森川も良いんやけど三浦でいいかな。 2 フッカー武井と堀江。あとは牛原とか頑張ったけど、リコーのスクラム立て直した武井とゲームエンダーとして居てくれたらいいよねって感じの堀江で。ベスト15なら武井で。 3 右プロップリコーのスクラム立て直した笹川。潜在能力は高いんやからあれくらい出来てある意味で及第点な垣永。最後ちょっと失速気味やったけ

        • トップリーグベスト15 甲

          ベスト15に文句付けたり質問もあったので二つ作っとこうかなと(笑) まあ分け方は適当に想像してください。 1 左プロップ意外と候補がいなくてミラーとイシレリ。今年のイシレリが良かったとは思わないのでディフェンスで貢献したミラーで良いかなと。この二人をいちいち説明する必要はないでしょう。 2 フッカーここも簡単でマークスとマレー。全体的に見ればマークスのが上やけどマレーもセットとディフェンスなら負けてはないかなと。そういう意識をドコモにつけたって意味では大きな存在だったと思

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        ラグビーとテクノロジー

          トップリーグ決勝について①

          質問が来てたのでとりあえずメンバー発表されてからも書けることがあれば書きますがメンバーの組み方も含めて考えてみようかなと。 まず先に試合したパナから考えるとラインアウトの安定って面で島根が多分使えない。坂手が帰って来て堀江ってパターンが理想。堀江も実際リアクションが明らかに悪くなっていて長いプレータイムを与えるのは理想的な展開ではないと思う。 で1、3は稲垣、平野はある意味一番ソフトなプレーをしてたかも。特に稲垣は国内の試合やと露骨に手を抜くときあるしそれが悪い方にでたかなと

          トップリーグ決勝について①

          トップリーグプレーオフに向けて雑感②

          前の続き NTTコミュニケーションズシャイニングアークスFWにもう一枚パンチが欲しかったのとBKのナチュラルポジションってのをどう考えるかって部分で自分らでラグビーを難しくしすぎたチームかな?と。レイドローにある程度コントロール任せてボール持った時に能力高い選手を並べてってしたかったんやろうけど、マフーザ、ゲイツ、池田、前田って能力の高さは感じるけどまだそのポジションでやりきれない感じがあった。それでも使うことで慣らして行ったことは現代ラグビーのセオリーとはあってるしそこに

          トップリーグプレーオフに向けて雑感②

          トップリーグプレーオフに向けて雑感①

          全部見てるわけじゃないから雑感で今回はトップ6まで サントリーサンゴリアス特に目新しいラグビーをしてるとかじゃないけどストラクチャーが強烈すぎてそれだけで押し切れる面がある。結構前から梶村WTBくらい割り切った方がって言ってたんやけど実際中野、江見、梶村あたりとリーのWTBの組み合わせは強烈。そこで尾崎の役割もはっきりするからやりやすくはあるやろし後はバレットが勝手にやってくれる。中村の役割にだけちょっと迷いを感じてタックルはうまいけどディフェンスを仕切れるタイプじゃないの

          トップリーグプレーオフに向けて雑感①

          ポッドシステムの終焉とトップリーグのSHに海外選手が増えてきた理由

          何試合か今年に入ってからのラグビーを見てて感じたのは、それまでも流れはあったけどシステムとしての、1-3-3-1の様なシステマチックにFWの数を決めてレーンを埋めて行くと言った様なポッドは完全な終焉を迎えたとも言えるかなと感じました。その中で可変ポッド等言われる様なFWの数を変えダブルラインの数を調整するやり方や、シェイプを中心にレーンの幅を調整するやり方が19ワールドカップ以降中心になっていました。それがさらに進みそうに見えたので細かく見ていけたらなと思います。 まずタッ

          ポッドシステムの終焉とトップリーグのSHに海外選手が増えてきた理由

          新リーグのフォーマットとこれからのラグビーの育成と発展

          日経の記者に色々話をパクられたので(笑)もうちょっと練ってから有料で出す予定でしたがTwitterで書いた話を完全版としてまとめて出すことにしました。 そもそものリーグフォーマットから行くと上が重くて下が軽いとかありえないです。 基本的にピラミッドで底辺を広げましょうって考えじゃないと強化って視点には繋がらなくて実際世界的にほとんどのプロリーグが裾野が広い上で成り立ってるリーグであって、そこに現実もありながら最高のリーグもあるよねって理解のもとやってる部分があるから実際に一

          新リーグのフォーマットとこれからのラグビーの育成と発展

          ここ10年の花園について

          ここ10年で花園は実際優勝狙えるチームむしろシードとそれ以外さらにベスト8に入れるチームには大きな壁があると言って来た。実際にどのくらいの校数が残ってるか各チーム紹介しながら見て行こうと思う。 優勝経験校東福岡優勝 3回、3位 5回、ベスト8 2回 ここ10年毎年ベスト8までは確実に残って更に優勝3回ではあるものの96回を最後に優勝に届いてないむしろ決勝進出も果たせてないのが現状。九州内にライバルがいない事が問題かもしれませんね。 東海大大阪仰星優勝 3回、準優勝 2回

          ここ10年の花園について

          ディフェンスにおけるスキルとタックルの関係①ディフェンスの目的

          一応タイトルをこんな感じにはしましたがタックルの話までは行かないかもですし動画と言う形でも捕捉するかもしれません。ただ最近スキルの情報が増えて根本的なハウトゥーも大事ですが、じゃあ実際使うには上手くなるには?てのは抜けてる部分があるかな?と言った面があるので捕捉や確認用に使ってもらえたらなと思います。 まずラグビーにおいてオフェンスとディフェンスをはっきりわける必要があるのか?と言う話ですが、非常に難しいところになるんですがラグビーで得点を奪うと言う事においてまず、ボールを

          ディフェンスにおけるスキルとタックルの関係①ディフェンスの目的

          トーナメントの廃止は本当に育成の為になるのか

          最近ラグビーだと花園不要論のようなトーナメント戦は選手が育成されないみたいな話をよく見かけますね。実際のところ論理的な検証もされずに語られてる面も多く更にラグビーは大学、トップリーグと様々な環境が混在してるので更にややこしくなっています。そこをしっかり見ていけたらなと思います。 まずリーグ戦を育成年代にとりいれよう。これは大賛成でありなにより一試合でなにかしらのミスが起きても取り返せるチャンスも与えられる環境があることは非常に重要な事でもある。それに一回負けたら終わりのトー

          トーナメントの廃止は本当に育成の為になるのか

          2019年ワールドカップから現在までのラグビー選手ベスト15 バックス編

          このシリーズの最後にはなりますがこの分け方がそもそも一番難しい(笑)誰をどのポジションとするのか、またそのポジションでどんなタスクを評価するのか非常に難しいと思います。とりあえず順番に見ていきましょう。 スタンドオフここにはまず選手能力なら現代最高の選手を2人エントリーするかって問題になります。オーウェン・ファレルとボーデン・バレットこの二人をどのポジションとしてエントリーするかが最重要ポイントじゃないでしょうか? 他の候補を先にあげると多分2人しかエントリーされずリッチー

          2019年ワールドカップから現在までのラグビー選手ベスト15 バックス編

          2019年ワールドカップから現在までのラグビー選手ベスト15 バックロー、スクラムハーフ

          アンケートの偏りが多少気になりますね。ボールを持って走る選手が評価されやすい傾向にあるのかなと感じます。結局選出理由がないとあまりアンケートも意味がないかもしれませんね。今回はバックローとスクラムハーフでやっていこうかなと。バックスは様々な選手のポジション分けから話す必要があってまとめないとダメなんで、多少短めにやっていこうかなと。ただバックローもどう分けるか難しいですが・・・とりあえず見ていきましょう。 ブラインドサイドフランカーこのポジションも最近難しくてロックのとこに

          2019年ワールドカップから現在までのラグビー選手ベスト15 バックロー、スクラムハーフ

          2019年ワールドカップから現在までのラグビー選手ベスト15 前編

          今回は現在をラグビーワールドカップからの約一年間としてベスト15を書いて行こうと思います。ポジション関係なくトップ10は結構データ調べたりしながら考えたんですがしっくりくるランキングがなかなか思いつかなかったので。 今回は23番まで選んでいきます。なので各ポジション次点含めて紹介していきます。基本はラグビーパスのデータと主観を合わせたランキングです。ラグビーパスのデータはゲームレベルや出場時間があまり考慮されないのであのデータだけで見ると判断は難しいんですが、全体を見た時に出

          2019年ワールドカップから現在までのラグビー選手ベスト15 前編

          SH、SO、FBの違いによる視野と認知,意思決定等

          最近あんまりnoteの更新が出来ていません。なかなかまとめて時間がとれずに、文章を落ち着いて書くと言う事が出来ていません。そんな中でYouTubeもアップしながら細々とですがやってる状態です。 そんな中反響があったオールブラックスのホーデン・バレット選手の動画ですが、じゃあなんでバレットはSOもFBもこなせて、かつSOの方が良いと思ったかを、最近よく使われる意思決定や認知と言った方面から話していけたらなと思います。 すげー当たり前で馬鹿にしてるんじゃないか?って話からして

          SH、SO、FBの違いによる視野と認知,意思決定等