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実家の片づけと『パラサイト・イヴ』

連休、10ヶ月ぶりに実家に行ってきました。
あいかわらず、親の家は物が多い!

断捨離やシンプリストの思考に影響を受けてる自分、とても気になります。
ギュウギュウに詰まったモノ達からの「圧」を感じる。

今は、母と弟1の2人暮らしなのに、そんなに食器要る?!?
親戚が集まってパーティーなんて可能性はほぼゼロ。
今回も結局、ピザ屋のピザを箱ごと並べてご飯は終わったし。
(これはお互い気を使わなくて済むし、子供も喜ぶし、良い方法だった)

とーっても片づけたいケド、母のお城・ナワバリを荒らすことはタブー。
そこで、何年か前から実践してるやり方として、

”なんでも貰ってモノを減らしてあげる”方法

物を捨てる事に抵抗がある親世代(母はそろそろ70歳)の物を減らすには、もうこれしかない。

本当は欲しくなくても、「いいね~ ちょうだい」で引き取る
そして自分の家で処分する。
少しは親孝行出来てるかなと自己満足感。
母も気分よく物を手放せる、苦肉の策です。


実家、どうしてこうなったか謎ですが「カビ」が酷い!
引き取った物は大抵、ホコリとカビのmixコーティング層に覆われている。
アレルギー体質の人なら完全アウトな胞子で鼻がムズムズします。
家建ててから23年くらい?築20年の一戸建てってこんなに痛む??!

・・・だんだん実家の愚痴になってきたのでやめやめ!


今回、引き取ってきたモノを、noteで披露してネットの海に流し、それから処分してみようかなと思います。

それでは、

【見せてから処分する】

シリーズ(?)、スタート!

はい、こちらです ↓

弟2の部屋から出て来た「女体像」。裏面を見ると(汚いので画像無し)
どうやら、プレイステーションソフト『パラサイト・イヴ』のグッズ。

実家を離れた弟2から、部屋の物は処分オーケーもらってます。
一瞬、弟2の思春期時代のアブナイ秘密が出てきちゃったかと焦った(笑)

撮影前に、軽く汚れを拭き取ると、台座と首の部分が分離。
フレグランスのボトルになってます。
中身は蒸発したのだろうか?クンクンと嗅いでみましたが無臭。

当時、超人気ゲームだったのはなんとなく知ってました。
しかしやったことなくて…。
主人公の女性は「イヴ」という名前なのかと思ってた(違った)。
あとは、スクウェア作品ということしか知識がない。
今回、イラストのタッチから、「FF7」「キングダムハーツ」等の人気クリエイター氏がアートを描いてるゲームと気づく。

さて、さらに調べるべく、Google検索ポチっと・・・

『パラサイト・イヴ』って、同名タイトルの、瀬名秀明氏の小説が原作だったのか。確か小説は読んだが内容は覚えておらず。

主人公・アヤはゲームオリジナルキャラ。アヤのボディ香水ボトルは・・・

『パラサイト・イヴ2』の、コレクター向け版の付属品ということでした。
「アヤ パーヒュームボトル」だそうです。
駿河屋HPでは買取価格650円ってなってるけど、頭部が黄ばんでるし全体的に状態が悪すぎるので、売るのは無理かと思います。。


ノムリッシュ氏の絵、良いよね

それにしてもアヤ、セクシーすぎでは?!
なんで十字架を咥えているかはゲームすれば分かるのだろうか。

1999年発売のゲームだから、当時、弟2は13歳くらい。
間違いなく、思春期のなんらかの性癖に刺さったことでしょう!

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こんな感じでまた、
オタクグッズを処分する前に、あーだこーだ記事にする予定です。

※自分にとっては不用品でも、誰かにとってはお宝かもしれないから、「捨てる」と言っちゃうには申し訳ないかなあ…と思いつつ、整理したいです。

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