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99日目 良いストレスと悪いストレス

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


ストレス、という言葉を聞いて
どんな印象を持ちますか?


おそらく、多くのかたは
ネガティブな印象を思い浮かべるのでは
ないでしょうか。


仕事のストレスや
家事・育児のストレス、
人間関係のストレスなどなど、
想像ができますね。


ところが、他にもストレスを感じる
場面があります。


例えば、ジェットコースターに
乗る場面を思い出してください。


乗る前の緊張感や高揚感
手に汗握り、血圧が上がっているようなとき、
人間の体はストレスを感じています。

ホラー映画を見たときの
状況もよく似ています。


そして、ピーク時には強烈な
ストレスを感じますが、
それは一瞬で終わることを
知っていて、
やめたくなったらいつでも
やめることができます。


私たちはこうした
ストレスを好んで求めていて、
ストレスある人生は
魅力的である、ということを
無意識的に理解しています。


つまり、ストレスは
全てがネガティブではない、

ということです。


人前でプレゼンテーションを
することになった場合などは
とても緊張しますね。


この時、人間の体は
程よい緊張からストレス
を感じ、脳が覚醒して
臨戦状態となります。


そして、プレゼンテーションが
終わればストレス状態も
終了し、呼吸や血圧も
通常どおりに戻ります。


短期的なストレス状態は
より意味のある人生を送っていることに
なる
と思っていていいでしょう。

では、なぜストレスには
ネガティブなイメージが
付きまとうのでしょうか?


それは、長期的な
ストレスと短期的な
ストレスが区別されていない
からです。


ストレスは
体を臨戦態勢に整えるよう
アドレナリンが分泌され、
体が覚醒状態となりますが、
終わりのない、長期的な
ストレスは、常に覚醒状態が
続き、体を休ませることが
できなくなってしまうのです。


体がやすまらないと、
内臓機能や脳機能が低下し、
免疫も低下するため、
病気になりやすかったり
無気力状態になってしまう
のです。


では、どのようにストレスと付き合って
行くとよいか、次回以降一緒に学んでいきましょう。

それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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