読書記録「珈琲屋の人々」「マダムたちのルームシェア」
殺人した過去を持つマスターが営む珈琲屋。
そこに集まる人々の人間ドラマが描かれています。
シリーズ5作のうちこれは4作目。
1作目から短編集なので読みやすいのと、
内容もまるでドラマを観ている感じで面白い。
いつのまにか4作目まで読んでしまった~。
主人公の行介と冬子の進展が気になりつつ、
今回も新しい登場人物が絡んできて飽きない。
重めの話もあるけど読後にスッキリする
ところも良い。
読むたびに喫茶店の熱いコーヒーが
飲みたくなります。
5作目で完結するのか?楽しみ♩