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人生で大切なことは「カイジ」が教えてくれる

どうも、彼女のいないフリーのひがしです。クリスマスのなかひとりで孤独に書いてます😇

今回は、クリスマスの華やかな気分と真逆の内容の本を紹介します。


クリスマスだからこそ自分も覚悟を決めて、この本を今日紹介しようと思いました。

本書では「覚悟を決めて成功をつかみ取るための考え方」が書かれています。

結局、世の中の大半の人がうまくいかないのは能力や知識不足ではなく「覚悟が足りない」という内容です。

世の中の多くの人は、堕落したフリーターだったカイジよりも能力もあるし、努力もしています。

なのに、成功していないんです。その根本的な違いは能力ではなく、覚悟の違いだと著者は述べています。


つまり成功を目指す人たちにとって大切なのは、勉強や仕事を頑張ることではなく、覚悟を決めることです。

そして、本書では覚悟を決める重要性を説くだけでなく、したたかに生きる重要性についても触れています。

したたかというと姑息なイメージを持つかもしれませんが、実はしたたかを感じにすると「強か」と読みます。

したたかは姑息で弱いどころか、むしろ強さを表す言葉なんです。

世の中にはルールにがんじがらめになって、真面目に生きている人が大勢います。

頑張って真面目に生きているのに、多くの人の努力は報われません。

なぜか?それは、したたかさが欠けているからです。


ぼくも今まで、いろんな人たちを見てきました。なかには年収が億を超える人もいました。

そういう人たちに共通してるのは、世の中のルールに従順するのではなく、目的を遂行するためのしたたかさを持っていることです。

真面目に生きている人からすれば「金持ちはずるい」「金持ちは裏で悪いことをやってそう」と非難するかもしれません。

ぼくが稼いでいる人たちを見て思ったのは「賢いな」ってことです。本書でいう、したたかさを持っていました。

例えば、目的の遂行のためにお金を自動的に稼げる仕組みを作る、常識では考えられない面白い行動をするなどが挙げられます。

ぼくはそういう行動を卑怯とは見ず、自分の欲求に素直に生きてる人たちだと見ています。

それに対して、自分の欲求にうそをついて、我慢して生きてる人たちをたくさん見てきました。

自分の気持ちにうそをついて、人の悪口や陰口をいい、芸能人のしょうもないゴシップに一喜一憂している人たちです。

ぼくはそういう人たちを見て「この人たちのような人生を生きたくない」と、切実に思いました。たった1回の人生なんだから、悔いなく納得して死にたい。ぼくはそう考えています。

「自分の欲求に正直に生きたい」という人は、真面目に頑張るより、したたかさの習得を目指してはいかがでしょうか。

ぼくは何も「犯罪をしろ」といってるわけではありません。

自分が本当に欲しいものを手に入れるため、目的を達成するために生きることを推奨しています。

ぼくもまだまだ雑魚ですが、カイジのようなしたたかさを身につけたいと考えてます。

以上です。

ぼくも本気で人生の目的を達成したいと思っているので、あえて世の中がお祭り気分のクリスマスの日に本書を紹介しました。

もちろんお正月休みもなく、目的達成のために行動を積み上げていきます。

あなたにどんな夢や目標があるのかわかりませんが、今回の内容が何かしらお役に立てばうれしいです。

おわり


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