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アメリカで働き始めてドハマリしたこと

こんばんは。みなさんお酒は好きですか?
私は嫌いではないですが、あまり飲みませんでした。
なんで水やお茶は1時間に5杯も飲まないのに、ビールになると突然みんな飲むんだろう?なんて思っていたくらいです。笑

が、今回アメリカに来てみて、近所に見つけてしまったのです。
良いワインショップを・・・!

そしてワインのおいしさに気づくと今度は、どんなワインが好きなのか、気になってしまい、ワイン本を買いました。
その本がまた大正解だったので、今回は私の偏愛しているワインと、すごく役に立ったワイン本を紹介しようと思います。

なお、私は今ようやくワインの沼に片親指を突っ込んだ程度なので、どっぷりワイン沼に浸かっていらっしゃる皆様においては、少々易しすぎる内容となっております。笑

美味しすぎる!カリフォルニアワイン

カリフォルニアにはナパバレーやソノマカウンティーといったワインの産地があります。
(今、火事で大変なことになっていますね…)

私の偏愛ワインはカリフォルニア・ソノマのリッジ ヴィンヤーズ(Ridge Vineyards)が出しているリッジ(Ridge)ワインです。
あまり渋かったり酸っぱかったり、変わったテイストのものは好きではないのですが、
リッジワインはまさに王道、絶妙なバランスで作られていて、
単体で飲んでも美味しいですし、食事にも合わせやすいのです。

なお、リッジワイナリーではいくつかのワインの種類を作っています。
私はそもそも日本にいるときにお酒を飲んでいなかったので詳しくは分かりませんが、日本にいる知人によるとリカーショップなどの店舗にはあまり卸しておらず、ネットには存在するが、豊富にあるわけではなさそうです。
Amazonなどの、在庫があるタイミングを見計らって、ぜひ試してみてください。本当に美味しいから…!

私が特に好きだったのがブレンドワイン。

リットン スプリングス

この配合…天才か!!!いや天才に違いない!バランス感覚の神様!!!
と思わせる、バランスのとれた味です。
複数のぶどうの品種が配合されているのですが、
品種によって、渋みが強かったり、酸味が強かったりと特徴があるので、それらの特徴をうまく引き出すように、毎年割合を変えながら作られているそうです(ワインショップのおじさん談)。
リッジワインの真骨頂は、このブレンドワインである!と、私は勝手に思っています。笑

次は、カリフォルニアのぶどうと言われるジンファンデルワイン。ジンファンデルは1種のみでも飲みやすい品種だそうです。パワフルでフルーティな味。フルボディ派は好きだと思います。

イーストベンチ ジンファンデル

そして、少し変わり種のプティ シラー。
アメリカっぽいワイルドな味がするワインです。
クセというほど強いものでもないですが、酸味、渋みなどが感じられます。
リットンやジンファンデルを飲んでみて、少しチャレンジしてみたいという方はこちらもおすすめです。
ワイルドにステーキなんかと合わせるとカリフォルニアの風を感じられそうです!

リットン エステート プティ シラー

ワイン図鑑で腑に落ちる

ワインを「美味しい!」と思うと、次に気になってしまうのがワインの知識。
本屋めぐりをして、ワイン本をかたっぱしから見た結果、一番分かりやすかったのがこちら。
THE WINE ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド

※和訳バージョン

※ちなみに英語バージョンはこちら

この本の良いところは、
・基本中の基本から、少し鼻高々な知識まで幅広く記載がある
・図解が多く、分かりやすい
・色彩が綺麗で、表紙も他よりお洒落。本棚に置いてもサマになる
・ワインの品種ごとの特徴が本の後方に載っており、ワインショップに行く前にさっとチェックできる
・ワインスノッブ的な嫌味っぽさがない

初心者向きの知識は欲しいものの、あまりにも簡単だとやる気をなくしてしまうので、ちょうどよい内容でした。

また、意外にも「見た目がいい」というのも大事で、
ワインショップに行く前、ワインを買ってきてから、など日常的に目にするものなので、
おしゃれなデザインに越したことはありません。

Kindle版もあるようなので、Kindleを入れている人はワインショップにいながらワインの品種を調べられて便利そうです!

とりあえず飲んで読んでみてほしい!!

コロナウイルスの流行で、外食も以前ほど堂々と楽しめなくなった今日この頃、たまには家で美味しいワインを。
リッジワインは店舗になかなかないので、話題としてもおもしろいかと思います。
では、少々勢いで書いてしまいましたが、今日はこの辺で。

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