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スーパー・ドクターから学ぶこと 〜どんなに巨万の富を築こうとも、「愛する人がいる」ということに勝る、人生の尊い財産は無い〜

先ほど、スーパードクターという番組を観ながら、その功績に感動し、改めて自分が何を目指すべきかを考えました。

番組の中の天才脳外科医 福島孝徳氏は、何度かスーパードクターとしてTVで拝見してます。

世界でも稀に見る、本当に素晴らしい凄腕の先生です。

現在80歳でも、現役です。

数え切れないほどの患者を、死の淵から救い出す映像は、まさに神の仕業のようです。

私の父は脳卒中の手術で、15年間の右半身不随の闘病生活を送り、母は胃がんから脳への転移で亡くなりました。

二人とも最期には脳の手術を受けたのです。

私に、その経験があるから、脳外科の福島氏の功績に心から共感出来るのだと思います。

世の中の役に立つとか人を幸せにすると言うのは簡単ですが、本当の「世の中に役に立つ」とは、誰にも出来ないような事が、出来る事が究極の到達点なのだと思います。

もちろん、私のような凡人がその境地に辿り着くとは思えません。

しかし、自分なりに世の役に立てる事は何なのか、考え抜いた結果が「愛・健康・お金」について語ることでした。

人生で大切な順が、愛>健康>お金です。

1番大事な「愛」は、どうして辿り着くのか。

とてもシンプルに言えば、恋愛することしかありません。

家族愛や兄弟愛とは違います。

しかし、その家族愛も兄弟愛も、他人同士の”結びつき”で出来上がっている形です。

平成・令和時代の、恋愛しない、恋愛出来ないというのは、まさに「心のガン」だと思っています。

「好きだ」

「愛してる」

と思えないことが、現代の心の末期ガン症状なのではないかと感じているのです。

「他人を幸福にする」ことを人生の最大の喜びと出来ないのは、深刻な病(やまい)では無いのでしょうか。

仕事は、生きていくための労働で「やり甲斐」があります。

経営者の立場なら、大きな仕事をやり遂げる夢やロマンや喜びもあります。

一方、他人と人生を共にすることは、人生を2倍楽しむことであり、家族を創ることであり、苦楽を共にするという「生き甲斐」であり、そこには「愛」があります。

報酬をもらう仕事より、無償で(家庭内で)働く労働の方が遥かに尊いものです。

何故かというと、仕事は「あなたの代わりはいる」が、家庭内の労働や行為は「あなたしかいないのです」。

あなた自身、その両親から与えられた、長年に渡る無償の労働によって、立派な大人になったはずです。

仕事は、あなたが、人生の中で辛く苦しい事があっても、労働を提供しなくては、そこに存在すら出来ません。

愛する他人(ひと)がいれば、あなたの傷ついた心を癒してくれ、どんな困難なことが起きても、人生をかけて、あなたを守ってくれるのです。

人生には、どんなに巨万の富を築こうとも、「愛する人がいる」ということに勝る、人生の真に尊い財産は無いのです。

最後に、偉大なる福島先生には足元にも及びませんが・・・より良い「心のドクター」になることを夢見て、これからも一生懸命に皆様に発信して、福島先生のように、いくつになっても、微力ながら「社会への恩返し」をしていこうと思います。

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