『なかなか私になびいてくれないセフレに、「赤ちゃんができた」と嘘をついてしまいました。

でも赤ちゃんができたのは本当です。ただ相手は本命の彼。

私はすごく欲張りで、セフレはセフレと割り切っておきながら、相手にとっては自分が一番じゃなくちゃ気がすみませんでした。

ただおふざけで、赤ちゃんできたって言ったらどう反応するのかなって試してみたくて言いました。

そしたら「おろしてほしい」と事も投げに言われ、

ますますむかついて後に引けなくなってしまいました。

今は連絡をとっていません。堕胎の費用、値段を言って払うから！と連絡がきましたが。。。

セフレの彼のためにも白状しなくては、とはわかっているのですが。

本命の彼は全く知らず、結婚するつもりでいます。』

GIRL‘S　TALKの人気投稿です。

凄い女性ですね。

実は、過去に、独身だった私はこのセフレの立場になったことがあります。

その当時付き合っていた彼女（独身）に「赤ちゃんができた」と告げられて、全く心当たりがなかったので、「産んでもいいよ。でも、生まれたらDNA鑑定はするからね。」と言ったところ、その場で「じゃぁ、いい」と言われました。

その意味は、他の男の子供だと彼女自身が気づいていたようです。

彼女が多数の男性と遊んでいるのは、その出来事の直前に発覚していました。

私は彼女と会う前から「別れよう」と固く決心していたのですが、とても重要な妊娠の突然の告白により、私の（その場の）回答は「産んでもいいよ。」となったのです。

もしかしたら、妊娠自体が嘘だったのかも分かりません・・・。

結局、その彼女の「じゃぁ、いい」の発言の真意を究明することなく、彼女とはお別れしました。

ところで、この投稿の女性は、堕ろす費用を詐欺的に頂くことは考えてないようです。

それにしても、本命の彼氏との子供が出来た”喜びに満ち溢れる”気持ちが、感じられないことがとても気になります。

この行為は、今後の彼女の人生に、どのような影響を与えるのでしょうか。

果たして、妊娠・結婚・子育てという人生で最も大切なことを、真摯になし遂げることが出来るのでしょうか。

もっと言うと、「本命の彼」が本当に本命なのかという疑問さえ感じます。

セフレの彼のほうが「好き」なのではないでしょうか。

といっても、結婚というのは、必ず「大好きな人」と結ばれるとは限りません。

恋に落ちるのは、それぞれのタイミングがあります。

セフレの彼氏にとって、彼女と出会ったタイミングが、「肉体の恋」の選択だったのでしょう。

それだけのことです。

彼氏との縁がなく振り向かないからと言って、振り向かせるためには手段を選ばず醜い嘘を言っても何も解決しません。

ともかくも、一刻も早く、本命の彼との結婚を真摯に進め、セフレとキッパリ別れなくてはいけません。

それが、本命の彼との間で、（将来）生まれてくる子供への、母親として妻としての最も大切な”最初の務め”です。

人間は完ぺきではありません。

むしろ間違いだらけかもしれません。

しかし、今、人生で何が大切なことかをよく考え、軽率な行動をとったことを深く反省しなくてはいけない。

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