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「お金の未来」がどうなるのか、あなたは気になりませんか?

昨日のマックカフェ記事でも言いましたが、
今年の中盤から後半にかけて、
様々な物が値上がりしています。

そうなってくると不安なのがお金ですが、
もし仮に一生食うに困らないだけの、
資産が手元にあったとしたら、
お金の悩みとは無縁でいられるのでしょうか?

少なくとも私はそうではないと思います。
盗まれる不安、失う恐怖など、
他にも悩みは出てきませんか?

しかし、よくよく考えてみると、
そもそもお金とは何なのでしょうか。

一度立ち止まって考えてみる必要もあるのではないか、
などとぼんやりと頭の中に浮かんでいたのですが、
その疑問に答えてくれそうな本を見つけました↓

「山本康正 ジェリー・チー共著 お金の未来」

お金のこれからを教えてくれそうな、
タイトルだと思いませんか?

著者について

では本の中身を解説する前に、
まずは著者について少し触れましょう。

山本康正氏は東京大学大学院と
アメリカ、ハーバード大学の修士号を取得し、
グーグル勤務を経て現在は、
ベンチャー企業投資家や、京都大学教授を
勤めています。

一方のジェリー・チー氏は、
シリコンバレー育ちの台湾系アメリカ人で、
グーグル、スマートニュースなどの勤務や、
起業を得て、現在は東京を中心に活動されています。

お二人ともキャリアが凄いですね……
これはついていくのが大変だ。
と思わずにはいられません。

本の内容について

では、ここから本の内容について、
触れていきたいと思います。
ページを開くとまずは本の構成が
解説されており↓

・今、お金に何が起こっているのか
・暗号資産とブロックチェーンについて
・NFTに対しての意見
・お金の未来を考える

と言う内容について、
解説していくと書かれています。
既に専門用語が多くて、
難しそうな気がしますね……

では、さらに詳細な内容について入ると↓

・第1章では現在お金がどうなっているのか、
お金とはそもそも何なのかと言う点から、
ネット上でやり取りする暗号資産まで、
本書の基礎となる部分が説明されています。

・続く2章で暗号資産と、それを保護する、
書き換え不可能な技術、ブロックチェーンに
ついて解説されており、

・3章では2章の内容にぴんとこない人でも、
偽造不可能な照明付きのデータである、
NFTに対して、著者が大きな可能性があるという、
意見を述べているのです。

・そして最後の4章では、お金を通じて、
世界や個人がどのように変わるのかを、
予測されています。

ざっと見ただけでも、やはりテーマがテーマなので、
結構難しそうですが、実際の内容では、
細かく説明してくれているので、
初めて触れた場合でも、ある程度は
理解出来る話になっていました。

私の感想

ではここから私の感想ですが、

「すべてがいい事とは思わないが、
個人がより力を持ったり、
ゲームで稼いだお金を現実で使えるように、
なるかもしれないというのは、
夢のある話だと思った」

と言うのがお金の未来を読んで思った事です。

個人が力を持てば、社会への参加が、
活発になるかもしれませんし、
ゲームでお金を稼ぐことの魅力は、
考えるまでもないので。

もちろん、依存症などのリスクはありますが……

リスクを取れない、取らない事の問題も、
本書でしてきされているので、
そういう意味でも触れていくべきだと、
私は思いました。

今日紹介してきた本、
「お金の未来」は、記事を読んで
くださっているあなたが↓

・お金について勉強したい
・専門用語について知ろうと思う
・資産とデジタルの関係が気になる

のであればぜひ読んだ方がいいです。

まとめ

日常演舞の読書感想文、今日は
「・山本康正 ・ジェリー・チー共著 お金の未来」
を読んで、あなたに合っているかどうか、
レビューしてみました。

明日またお会いしましょう!!

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