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「KAZUYA著・日常は情報戦」読んでみた

今私はネットでブログ記事を投稿していますが、
パソコンやスマホの電源を入れて、
ブラウザを開くと、トップページには、
実に雑多なニュースが表示されます。

もちろん中には国内の経済や、
政治など、私達にも密接にかかわっている、
内容もありますが、一方で芸能人のゴシップなど、
人によっては本当にどうでもいい内容の、
ニュースも同じくらい出てきているというのは、
あなたも経験がありませんか?

政治にしろ、芸能人のゴシップにしろ、
得た情報から何かを学んだりして、
有効に活用できればベストです。

しかし、もし表示されているニュースが、
何らかの意図によって操作されていたら、
どうなりますか?

なんだか陰謀論の様な話になりましたが、
まさにその陰謀論を扱った本を、
先日読んだので今日紹介します。
読んだ本が何かと言いますと↓

「KAZUYA著・日常は情報戦」

常日頃から情報戦は行われている。
そう感じずにはいられない

タイトルですね。

KAZUYAとは何者?

ですが内容に入る前に、
著者の「KAZUYA」さんとは、
一体何者なのかについて、
解説していきましょう。

KAZUYAさんは北海道帯広市出身で、
YouTubeに「軽めの」政治や国内のニュースに
関係する動画を日々投稿している
ユーチューバーさんです。

なので特に高学歴であったり、
政治の専門家であるわけではないのですが、
だからこそ素人の視点から、
比較的入りやすい内容で、
現在起こっている問題を解説してくれます。

私もKAZUYAさんの動画を見て、
政治や国内の問題に対して、
関心を持つようになったので、
いわば私と政治を出会わせてくれた方ですね。

本の内容について

さて、政治に関心を持つきっかけを作ってくれた、
いわば恩師ともいえる著者ですが、
今回の本では何を述べているのか?

・ユーチューバーとしての著者の来歴
・2020年末から雲行きが怪しくなった話
・SNSの悪用方法について
・自分が危険人物にならない方法
・SNSとの向き合い方

本書は以上5つの順番で書かれています。
それぞれの章で書かれている事を、
より詳しく解説すると↓

・第1章では、著者が動画投稿を
始めたきっかけや、サイトのちょっとした裏話、
投稿者としての視点などが解説されています。

・続く2章において、2020年末の
アメリカ大統領選挙に関連する動画を、
投稿した事で、誹謗中傷が
来るようになってしまった失敗談を話し、

・3章で2章の内容やウクライナ戦争を踏まえて、
現在SNSなどにはびこる陰謀論の危険性について
著者の考え方を述べられているのです。

・4章では陰謀論に騙される可能性を、
少しでも低くするためには、
そして自分自身が流してしまわないように、
何を心がければにいいのかについて、
解説されています。

・最終章では今の社会における、
SNSとの向き合い方について。

以上の内容が解説されています。

前述したように著者は、
専門家と言う訳ではありませんが、
動画投稿者ではあるので、
だからこそ身近に感じられる部分も
あると思えました。

私の感想

さて、ここから私の感想ですが、

「情報については一度疑う事も、
必要だと思うとともに、
自分の発信についても、
もう一度見直そうと思った」

と言うのが正直な私の思いです。
まあ、それを信じるかどうかは……ですが。

私もこうして記事を書いたり、
動画を投稿、読書会ライブ配信などを、
行っているので、しっかりと
確認したうえで流すことが、
本当に重要であると思いました。

騙されて全てを失ってからでは、
どうにもなりませんからね。

今日紹介したKAZUYA著
「日常は情報戦」は、
記事を読んでくださっているあなたが↓

・SNSとの向き合い方を知りたい
・陰謀論が流れる理由が気になる
・情報社会に少しでも対抗する力を求めている

のであればぜひ読んでください↓

まとめ

日常演舞の読書感想、今日は
「KAZUYA著・日常は情報戦」を読んで、
あなたに合っているかどうか、
レビューしてみました。

もしあなたが私の文章を

・わかりにくいと思った
・別の表現もあると思う

と思ったのであれば、
今後の参考にしたいので、
ぜひコメントで教えて下さい。

明日またお会いしましょう!!

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