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「高木ゑみ著・考えない台所」読んでみた。

私が今この記事を書いているのは、
丁度夕方の5時半なのですが、
そろそろ頭の中が夕飯の事で
いっぱいになってきますね。

私の文章を今ご覧になっているあなたも
おなかの音を鳴らしているのでは?

「日曜日だし外食しようかな~」
「〇〇のラーメン食べたい!!」

と楽しみにしている方もいますが、

「買い出しが大変」
「洗い物が多くて面倒」
「毎日時間がかかってしまう」

と頭を悩まさせている人も
決して少なくないと思います。

今日紹介する本は
上記のお悩みをお抱えのあなたにとって
非常に強い味方になってくれます↓


「高木ゑみ著・考えない台所」

一見すると

「家のレイアウトを考えるの?」

と思ってしまうタイトルですが、
違いますよ~

著者について


本の内容について触れる前に
まずは恒例の著者紹介を行います。

高木ゑみさんは料理家兼おもてなしプランナー
(私も初めて聞くプランナーです)で
イギリス、オーストリア、アメリカへ留学した際に
世界各国の料理と出会ったことで
料理家を志し、
現在は中目黒で料理教室を主宰されています。

本の内容は?


「料理家さんという事は高度な……」

と思われたかもしれませんが、
心配いりません。

考えない台所で紹介されているのは

・料理前のマインドセット
・料理の準備
・調理
・冷蔵庫の整頓方法
・台所収納の工夫
・調味料と料理道具の使い方
・作り置き食材と簡単レシピ

と一般家庭で料理をするといったときに
必ず発生する上記の工程を
少しでも簡単にする工夫が
色々紹介されています。

まず料理前の心構えを紹介すると同時に
一定のマイルールを作る事が大事であるとし、
次に献立や買い物の無駄をなくす方法を述べて、

実際の調理で少しでも時間を活用する技術や
冷蔵庫の出し入れをスムーズにする方法、
食べた後の後片付けや収納が上手くなる手段ときて、
最後に調味料やキッチングッズの厳選方法を紹介。

おっと、あとがきに書かれている
多彩なアレンジができる作り置きのレシピを
忘れるところでした。

工夫一つだけでも
非常に価値が高い情報が詰め込まれており、
料理を普段しない人でも
別の事に応用できる部分があるので
読んでみた方がいいと思います。

私の感想


では私の感想ですが、

「どの工夫も思いつきそうで
思いつかない物ばかりであり、
一度に全部は難しくても
一つ一つ日常生活に取り入れていきたい」

と思いました。

結構密度が濃い技術が
詰め込まれているので、
一度にやろうとすると
それこそ私の脳が
茹で上がってしまいそうです。

しかしたとえ一つでも
毎日の生活に取り入れることが出来れば
それだけで時間が節約できて
自分のやりたい事が出来るので
ぜひ今後取り入れていきたいと思いました。

私も料理自体は嫌いではないので
やっていきたいですから。

もしあなたが毎日の料理で

・動作の無駄が多い
・時間を節約したいと思う
・調理法をもっと学びたい

と思っているのであれば
今回紹介した「考えない台所」を
ぜひ読んでほしいと思います。

まとめ


日常演舞の読書感想、今日は
「高木ゑみ著・考えない台所」を
読んでみました。

明日またお会いしましょう!!

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