停滞気味、でも負けない

ここのところ、いろいろと停滞気味だ。

これまで書いてきた通り、就活をしているのだが、そろそろES提出の佳境である。
この時期を逃すと受けられない企業がたくさんあるため、最近はESを書くことに時間を割いている。

とはいえ、私の住む地域に説明会に来てくれた企業はそう多くない。
本来なら東京など説明会を開催している地域に出かけて参加するべきなのだが、費用的な面や時間の制約でできなかった。
説明会に出ないままESを書いて本当に通るのだろうか…と不安な気持ちを抱えながらも、書くしかないので書いている。

おまけに昨日今日と、散々手間をかけて書いたESの落選が続いている。
どうしようもないとは思いつつ、どうしてだめだったのか、何が足りなかったのかと考えては落ち込んでいる。

そして、来週からは大学院の講義にも出席しなければならない。
1年目の時に単位は取り切った、のだが、特殊な事情で追加の単位が必要になった。

私の所属するコースの講義は、全てディスカッション形式である。指定されたテキストを読み、アブストラクトを書き、ディスカッションポイントを書いたレジュメを毎回提出しなくてはならない。
発表が回ってくればプレゼンの準備も必要だ。
やむを得ない事情以外での欠席や遅刻をすると即不可になるので、講義と言えど手を抜くことがあまりできそうにない。

大学院生なので、当然のように研究も進めなければならない。来週までに提出しなければならないものもあるのだが、今週はほとんど進まなかった。
気候の変化のせいか、就活によるストレスか、頭が鉛のように重く、やろうとしても手が動かない。

私の能力からみればなかなかにハードな状況が続くのだが、世界は私に合わせてゆっくり進んではくれない。
順調そうに見えるあの人やこの人を見ては、いいな…私と何が違うんだろう…と思ってしまうこともある。

他人を羨んでも、現状が変わるわけではなくて。
落ち込んでいても仕方がないのも、前を向いてやっていくしかないのも、十分にわかっている。

今日も今日とて、一歩ずつ進んでいくしかないのだ。
現実は厳しくて、労力が報われないこともたくさんあるけれども。
それでも、今できることを精一杯やるしかないのだ。
私以外に、私の人生を拓ける人はいないのだから。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。