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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2022年5月の記事一覧

Q. なぜ、走る?

先日初めてのフルマラソンを終え、周囲に「いや~実はこの前フルマラソン走ってきて…」という話をすることが増えた(飲み会、バイト先の上司、美容室のお兄さんetc.)。その際、「なんでフルマラソン走ったの?」あるいは「なんで走ってるの?」といったようなことをほぼ100%の確率で聞かれる。そして、困る。なんて答えればよいか分からないからである。「健康維持のために走ってます!」と言えば聞こえはいいが、正直なところランニングなしでも健康は維持できるし、上半身の筋トレをした方が見た目にもか

リモートワークのプロになるための社内施策

こんにちは!ファンタラクティブPRの石原です。 ファンタラクティブは基本的に全員が毎日リモートワークをしています。コロナ禍が落ち着いてもこの働き方は変わりません。 私たちは「リモートワークのプロになる」との思いで、日々快適で最大のパフォーマンスが出る働き方を追求しています。 今回の記事では、ファンタラクティブで日頃用いているツールや、社内コミュニケーション活性化を目的とした施策についてなどをご紹介していきます。 なぜリモートワークをするのかファンタラクティブは、コロナ禍の

続・夫婦で小さな塾「Dear Hope」を開いた話  ~いま、ここで、考える力~

 こんにちは。教育家夫婦が開いた小さな塾「Dear Hope」です。  いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。  この記事は、副塾長(夫)が書いています。  今回は、夫婦で小さな塾「Dear Hope」を開いた話の続編として、指導方針、つまり塾生たちに指導を行う上で私たちが大切にしていることをご紹介したいと思います。 「本わかり」を大切にした指導を行っている 私たちは、塾生に対する教科指導(授業や家庭学習の管理・アドバイス)において、「本わかり」を大切にした

自らの取扱説明書の効能

自らの特徴の開示、つまり自分取扱説明書を作成しそれを共有することは大人になるととても大事なことです。利点は以下の三つかと思います。 ・言動行動の背景が理解され誤解されにくくなる。 ・自分の苦手領域がカバーされやすくなる ・自分が客観的に自分を把握していることで他者に安心感を与える 大人になると家庭や仕事、友人との交流、自己研鑽などいろんなことがあって時間がありません。しかも会う人の数も増え範囲も広がり、年に一度だけ会うというような知り合いもでてきます。数が増えるということ

選手の日常を想像できないコーチたち

自身の経験を元にした「育成年代のコーチはこうなりがちじゃない?」という話。 自戒を込めて。 題名は「ケーキの切れない非行少年たち」の感じ。 コーチは気軽にこういうことを言うんだ。 「前回の練習でこれをやったよね」 「この前の試合はこうだったよね」 などと。 前回の経験を、今回の練習や試合で活かそうとするためにする話だね。 よく分かる。 けど、選手は覚えていないことが多い。 そしてそんな選手のプレーを見てコーチは言う。 「それやったじゃん!」 って。 でも

問題集の解説を読んだだけで数学は理解できる?(学ぶときの心がけ)

質問結城先生、自分は数学が苦手です。このままでは大学入試を突破できなさそうです。どうすればいいでしょうか。 問題集の解説を読んでいて思ったのですが「読んだだけで理解できない」のは、「日本語」と「数学語(数式やグラフなど)」が混ざってるからでしょうか。 「会話が成立している状態」というのが「日本語を聞いたときに、頭の中で意味をイメージし、理解できている状態」だとします。そうすると、数学の解説を読んだだけで理解できないというのは、日本語と数学語が混ざることで頭の中で意味をイメ

河川文化圏が創り出すアイデンティティ

 生まれも育ちも兵庫県なので、兵庫県の河川のお話しになるのですが、他の地域でも同じようなことなのだろうと推測して読んで頂ければ有難い。  兵庫県の代表的な川として千種川・揖保川・夢前川・加古川などがある。そのぞれの川に特異性があり、それが河川文化圏の各地域のアイデンティティを創り出しているということ。  私が育った佐用は千種川という川が流れ、子供の頃は夏になると毎日のように泳いでいた川です。地方に出て、出身が佐用だと話しをすると『洪水のところやね』という返答が大半で、千種

頑なに創り始めなかったclusterの友達がついにものを創った

最近、メタバースプラットフォームのclusterにいる僕の友達で、「この人は自分から何か創ろうとはしないだろうな」「この人は創らないことがアイデンティティになってるな」と感じていた人たちが、続々といろいろ創り始めています。 本当に、これ以上ないと言いたいくらいにすばらしいことです。 たしかに、clusterにはアバターやワールド、オブジェクトを始めとした創作をしている人がたくさんいます。そして、その誘引力に浸って自分も何か創ってみようと動き出す人も僕は大勢見てきました。