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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2022年8月の記事一覧

NPOがクラウドファンディングする際、絶対やってほしいたった1つのこと。

新聞記者時代から、不思議だったことがあります。 社会的に意義のある仕事をしている人ほど自分たちのことを伝えるのが上手ではない。お金をもらってはいけないと思っている。マスコミに自分たちの実績などを話さない、アプローチしてこないということ。 私は新聞記者などを経て、広報PRという一言で言えば「無名を有名にする」という仕事に就きました。 認定NPOの広報も担当したことがありますし、ボランティアで広報PRもしていました。 もともとマスコミだったこともあって、広報を担当したNPOさ

人とのパートナー関係構築のためのエージェントへの社会性付与

2021年度研究会推薦博士論文速報 [ヒューマンコンピュータインタラクション研究会] 髙橋 ともみ ((株)サイバーエージェント/MLエンジニア) 【背景】エージェントは未だモノとしての側面が強い 【問題】エージェントの社会的存在感の低さ 【貢献】エージェントへの社会性付与の有効性を明らかにした  昨今ではチャットボットや販売員ロボット,スマートスピーカに搭載された音声アシスタント等,日常生活でエージェントを見かける機会が多くなった.それらのエージェントがより人と対等で

大人の知らないフォートナイトの世界 #フォートナイトクリエイティブ #メタバース

フォートナイト特化メタバース製作スタジオNEIGHBORのCEO ノトフです。最近はあちこちでフォートナイトのメタバースの可能性について語ってます。で、日本の大人たちにフォートナイトのすごさって全然知られてないし、若者たちの文化について書いておこうかなと。 フォートナイトとはフォートナイトとはですね、世界にユーザー数が3億5000万アカウントいる超超超人気ゲームです。こちらどんなゲームかと言うといわゆるバトルロイヤルゲームです。銃で戦って最後の一人、最後の1チームになるまで

GA文庫の「背」はなぜ白いのか?

みなさまこんにちは。GA文庫編集部のねこぴょんです。 今日はGA文庫の「背」についてお話したいと思います。 ところで「背」ってどこのことでしょうか。 それはズバリ―― おそらく、みなさま一度はご覧になったことがあると思います。 いわゆる「ライトノベルにおける一般的な背」ではあるのですが…。 創刊する際に「こうするぞ!」と決めるまでには、 編集部と営業担当との間で、さまざまな検討がありました。 ①GA文庫の背はなぜ白いのか?当時、ライトノベルの「背」といえば「色がつ

「人は何度でもチャレンジできる」というマインドが、ブランド利益につながる理由とは?

消費者の価値観によって消費が大きく変化することは周知の事実だと思います。では、その消費者の価値観を変えることはできないのでしょうか? ブランドにとって好影響を与える価値観は、消費者の「再チャレンジできるマインド」にあります。この「再チャレンジできるマインド」とは何なのか?先行き不透明な時代に、マーケティング活動は消費者の再チャレンジを後押しできるのか?最新のマーケティング研究を踏まえ、日本において有効な後押しの方法を解説します! 消費者の価値観を変える!それって可能?その

建物より先にみどりを考える「まちなみデザイン」、計画目線ではなく住んでる人目線で

都農町に移住する前からつくってきた、都農町グランドデザイン。 緊急事態宣言やら、ふるさと納税取引停止など紆余曲折ありながら、先月、3年かかって、ようやく町議会議員と町役場課長へ説明、公式な提案に。 グランドデザインといっても定義はさまざま。 ぼくらは「パッと見てわかる、まちの未来の姿」と位置づけました。 建物より先にまちなみ、まちなみより先に住んでる人の行動。 グランドデザインは決定事項ではなく、未来のまちづくりを町民が話し合っていくためのたたき台、という認識のもと、先

図書館がゲームになった!?――利用案内RPG「おいでよ稲城市立図書館」リリース

稲城市立図書館がゲームになりました。その名も「おいでよ稲城市立図書館」。今回は、その全貌と攻略法(?)をご紹介いたします。 図書館とゲームの関係「図書館にあまり馴染みのない方にも、図書館を身近に感じてもらいたい」という思いから、ゲーム制作に着手しました。でもなぜ図書館がゲームに?? 「図書館×ゲーム」と聞いて、違和感をおぼえた方もおられるかもしれません。しかし今や図書館とゲームは遠い関係ではなく、ゲームも「アーカイブの対象」とする考え方が浸透してきています。世界的にはコン

記録(4)SAVE KAKOGAWA FES 2022

 運命の2日目開業まであと15時間ほどしかない。  微妙ではなく明らかな結果が出ていた。駐車場レスでのKMA(川まで歩こう)スタイルでの開催は、ほぼ失敗に近い結果を残していた。客数が少なすぎる。  1日目の終了間際にスタッフとこの点について議論をした。可能性としては2日目は駐車場レスで開催するのをやめ、広い川原を駐車場として全開放する選択肢もあった。  じつはこれは簡単なことなのだ。今回は川原の駐車場は使っていないだけであって、広い川原は使用可能スペースとして残っている。

SAVE KAKOGAWA FES memo #1 総合評価80点

SKF(SAVE KAKOGAWA FES)に運営側スタッフとして参加した。大きなイベントに参加するのは初めてだ。その感想を残していこうと思う。次回の運営の改善に繋がるメモか誰かの参考になればいいなと思い書いていこうと思う。 大きなイベントなので終えた直後は充実感があり、やりきって良かったと思えた。何もない加古川の河原でこれだけのイベントを実施した自分達を誇らしくも思えたのだが、少し冷静にこのイベントを評価しようと思う。  点数で表すと、100点ではないし、60点(不可)

あなたの「好き」は、だれかの「価値」になる

こんにちは、末吉です。 「自己肯定感研究所」なる、ちょい固めのネーミングのメンバーシップ、はじまりました〜!(パチパチパチパチ👏) 自分を褒めること、大事です。 さて、のっけから思ったよりたくさんの人が仲間に入ってくださり、ニコニコと喜んでいます。 ということで早速、掲示板なるものに初投稿してみました。 みなさんからのコメントも寄せられて、「楽しくやっていけそう!」という手応えを掴んでいます。 さっきもこんなコメント返ししましたが、、、 肩の力を抜いて、「やれな

スポーツ業界に絶対欲しい人脈おばけ

スポーツ業界にいて「こうゆう人欲しいな」と思うことが毎日あります。 これはプロチームでもスポーツジムでも大会やイベントでも企業の採用でも何でもそうです。全国各地にその声があります。 人がいない→候補者がいない→求めてる能力がある人がいない→条件に合う人がいない→人がいない というサイクルを30年くらい続けています。人が足りてない(選択肢が少ない)という話は冗談抜きでこの5年くらいで200回はありました。 「こうゆう人いませんか?」「いい◯◯(職種)いませんか?」という

試合中トラッキングの威力。メジャーリーグにおける歴史

📖 文献情報 と 抄録和訳メジャーリーグ投手のパフォーマンスに対する傷害の影響を分析するための高度なデータの使用:ナラティブレビュー 📕LaPrade, Christopher M., et al. "Using advanced data to analyze the impact of injury on performance of major league baseball pitchers: a narrative review." Orthopaedic jou

記録以上に、「物語」が人を励ますこともある

私は「エース」が好きだ。 それだけ聞くと、とんでもないミーハー野郎に見えるかもしれない。いや実際にミーハーな部分もなくはないのだけど、大記録を打ち立てたり他を寄せ付けないほどの圧倒的な力に惹かれるわけではない。 むしろ、エースであるがゆえの重責を背負いながら、期待に応えようと苦しみながらもがく姿にグッとくる。 特に野球のエースは、バッターではなくピッチャーだ。「負けてはいけない」プレッシャーが、エースの両肩に重くのしかかる。 スポーツ、特にプロの世界では数字がもつ力は

フォローフォロワー時代の終焉

先日、起業家のけんすうさんがこんなツイートをしていた。 さすがけんすうさんだな、と唸った。まったく同感である。 実際、私は今TwitterとTikTok(そのショート動画を掲載するためにInstagramとYouTube)にコンテンツを投稿し、それぞれ6万弱と14万弱のフォロワーを獲得しているが、急速にそのフォロワー数の意味を感じなくなっている。TikTokに至っては「まったく意味を感じない」と言っても良い。 先日、こんなことがあった。 私の前職のサッカークラブで、フ