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解る→解る→?→???・・・

ちょっとばっかしマニアックな領域に踏み込むのが好きなnoterさんたちは共感頂けると思うのですが、「それって何?」と聞かれた時に布教のチャンス!とばかりに語り出すと・・・

最初はうんうんと頷いていた方々も気付けば表情が凍っていたりして。

明らかに途中から聞く姿勢より訝しげな、こいつマニアックだな・・・という無言の声が聞こえてきそうな表情をされることがありますよね。


自分の場合は卒論の話や学生時代の専攻を聞かれたり、ついでに高校時代の学科を聞かれるとなんで?という表情をされることもしばしば。一貫性が無いからなー笑(高校:電気科→大学:歴史学科)

もちろん卒論もそう。

文学部歴史学科(解る)→東洋史(解る)→明代(解る)→鄭和(?)→寶船・下西洋(???)

という流れになっていきますね。

アマゾンで調べても自分が卒論を書いた頃から18年が経とうとしている今でもほとんど書籍が当時より増えていないですもんね。論文だって時々思い出したように検索かけても増えていない。

こんなに魅力的な人物、事業だったのに・・・と思うのですが・・・

そこから更にそもそもここで書いている「下西洋」の「西洋」ってどこやねん!?なんで「下??」という説明をするとなるとそれこそマニアックに(知りたい方はコメント欄にどうぞ♪)

おかげでせっかく大学時代に一生懸命書いた卒論も誰かと語り合える機会を得ること無くひっそりと保管されている状態なんですよね。院に行ってもっと研究してみるという選択肢もあったとは思うのですが、どちらかというと研究そのものより認知度向上の方が必要な状況ですよね。

もちろん当時書いた卒論ももっと長い時間をかけて踏み込んだり、そこから派生したり、詳細にいったり。「もっともっと」と言える代物です。限られた時間内に書き上げた、ほんの入口レベルという言い訳で・・・


陸上競技、ランニングも囲碁も。認知度が上がり、一般的になっていくとかなりの部分でこの「解る」が増え、「???」と思われる話が減っていきます。それこそが普及している証左でもあって嬉しい反面、その「???」を創り出してウレる&目立つ為の情報が多く出現したりする一面もあったりします。その辺の見極めは難しい・・・

根拠と言ってもなんせ研究が少なかったり、実践例に乏しければ構築はこれからとなるし、とんでも系でも正否を問うのはなかなか難しくて。

とまあ、色々日常的に、継続的にこんな感じで過ごしている訳ですよ。

少なくともこのnoteが「解る!!」であって欲しい。ここに書く大抵のnoteが「解る!!」と伝わるように、多く広がっていくように努力していきたいですね。最初はたとえ「???」と思われるようなものでも。

それこそが数多ある書籍やnoteなどの一角に神屋が書き、発信する意味、存在意義もあるのでしょうから。



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