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キッズと足腰強化、柔軟性

大人も子供も共通することですが、先ず人間は二足歩行を実現する為に高度なバランス能力を発揮していると考えます。筋力不足やアンバランスによって引き起こされる状態異常は数多くあります。また、見た目だけでなく、その質にも難があることも多いです。

錆び付いていたり、動かせない、動かなかったり、特定の部位に過剰な負担をかけていたり。考えていくと本当に絶妙なバランスと能力、機能などで成り立っており、不思議な感じます。

神屋はランニングをメインに取り組んできた人間ですが、走るという行為はシンプルなようで奥深く興味は尽きません。

そういったことを探究したり、実践したり、パフォーマンスに繋げたり、健康に活かしたりする仕組みは根本が共通しています。そこをきちっと整理してお伝えし、環境を構築、提供していきます。

さて「足腰を強化する」と聞くと、どうしても走り込みやスクワットなどの筋トレなどがイメージとして出てきます。鍛えることが真っ先に出がち。それは間違ってはいないのですが、パフォーマンス向上も故障予防も健康にも役立つという理由はその根本に目を向けるからです。

この「固い」が犯人とは言いませんが、根本となる身体状態が悪いとトレーニングを重ねても効率は悪くなります。むしろ悪化することも考えられます。

最近はトレーニングしても昔のような効果が得られないと感じるようになりました。加齢によるもの、体重などのコンディションもそうですし、固さもそうですが、根本的に効果が得られる土台が良くないと結果は出てこないですよね。

疲労蓄積、筋肉や内臓の状態、メンタル、栄養や睡眠など、チェック項目も多数ありますよね。それぞれの専門家が居るので私やLabはそのハブある、接続する、意識する機会になることも重要な役割だと思います。

説明に時間とスペースを割きましたが、コーチとしても様々なドリルや動き作り、遊びやランニングパフォーマンス、健康面でも向上出来るように取り組みます。

冒頭に戻りますが足腰強化の土台になるバランスの悪さ、身のこなしもチェック項目に挙げながら取り組んで頂き改善していきます。キッズでも既に筋力不足、それ以前にバランスが悪かったり、固かったり、上手く動作も操作もできない場合があります。

競技志向であれ、運動が苦手な子であれどんな子でも志向に関係なく役立つし生涯の土台となります。しかもきっかけが必要だし、継続していくことも大切です。そういった場があるかどうかで随分と差が出る実感があります。全てのキッズにジュニアに、どの世代にも意識して頂けることが理想です。

ランジや片足立ちでこどもがぐらぐらします。コーチとして指摘するのは簡単です。子供もぐらぐらするのを楽しそうにしています。でもそこからぐらぐらしないよう、安定するよう、そして上手く動けるように遊びとトレーニングを結び付けてもう一工夫するのが専門家としての役割となります。

トレーニング気分になるとこどもは楽しさがどこかに飛んでいってしまう場合もあります。楽しさを中心に据えつつ、改善へ、向上へどう持っていくかが腕の見せ所ですね。


遊びながら敏捷性や動作を楽しんでアップしませんか?


子どもでも大人でもケアは大事。まずはこういうのを使って状態を把握してみませんか?向上させませんか?


ボールを使ってトレーニングとコンディショニング



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