見出し画像

カルチャー作りと優先順位

私は「カルチャー派」です。
成熟したチームならある程度カルチャーも出来上がっているので、少しずつ変化していく組織であれば良い。なので、スキルも手順も、To Doも優先順位を同じにしても良いかもしれない。

しかし、新興していく、停滞している組織はまず「結果を出せるカルチャー」がない、もしくは「結果が出せない理由」を再生産し続けている為、短期的な結果を目指すより、中長期的視野に立って「結果を出していけるカルチャー作り」を最も大切にして行った方が良いと考えます。

もちろん、優先順位の話であって、どれか一方だけでは現実に動いている組織では成立しません。

そのあたりも踏まえ、バランス良く、だけれどその組織の状況をよく見極め、あたっていく必要があることでしょう。

問題は、現在その組織において「必要な」取り組みや優先すべき事柄をどれだけの人がきっちり理解していくか、が一番難しいでしょうね。

ですので、理屈は解っていても、そう簡単に変わらない、変えられない組織があり、そして段々市場から淘汰されてしまったり。

一人一人の構成員がどれだけ理解し、動いていけるか?
変化を厭わずやっていけるか?
一番権限、影響力が大きい人が率先して変化していけるか?

そういった様々な要素が絡み合っていきます。

でも、組織を変革するときは「元々同じカルチャー」を持った人材より、「異なったカルチャー」を持った人を招聘した方がリスクも大きいですが、変わるチャンスも大きいと考えます。

依頼、連絡はnoteのプロフに、FBとtwitterのボタンがあります。FBでメッセージを送って頂ければ幸いです。twitterもフォロー頂けると嬉しいです。






いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。