昔から夢をよく憶えている事が多かった。
会話の内容まで憶えていたり。
一言一句憶えているかと聞かれたらそうではないけれど。
どんな内容について話していたかまでは憶えていたりする。

それがすごく面白い。
夢を記録するのはあまり良しとされていないみたいだけれど、ついつい面白かった内容はずっと憶えていたくなる。

好きなバンドが出てきたり、好きなアニメキャラが出てきたり。

私の見る夢は不思議と支離滅裂な内容では無いので、結構リアリティーがある気がする。
でも、どこかしら「あ、なんか夢かもしれない……」と気づくタイミングがあったりするので、目覚めるちょっと前は「これは夢なんだろうな」という気持ちでいる。
もちろん、目覚めるまで気づかない事も。
過去に夢の中で3回程目が覚めるという事があったけれど、あの時は夢の中では気づいていなかったなと思う。
今思えば夢だったなと思えるから気づいていたような気がするけれど。

少し怖いのは、いつか夢と現実の区別がつかなくなってしまったらどうしよう、という事。
感覚が若干あるし、色はいつも見ている風景のような感覚なので、『起きていると思ったらまだ目覚めていなくて、まだベッドから起き上がっていなかった』という事がしょっちゅうある。

脳内にヴィジョンが見える、感じ。
大体の人に言うと「はい？」ってなるので、こういう感覚が分かる方っているのだろうか。

本当に普段見ている部屋の景色を浮かべているので、大体の失敗で言うと、朝、時計を見ようと思って確認するとまだ起きなくて大丈夫な時間、でも準備しなくちゃと思い、ベッドから起き上がってトイレに入る、というヴィジョンを見ていて、実際にはまだ目も開けていなくて、ベッドから1ミリも起きていなくて、時間も寝坊ギリギリだった、なんて事がある。

想像力が豊かなのか、脳内で都合のいいように作りがちなのか。
とりあえず、ストレスが溜まってくると朝が起きられなくなり、そういう想像をしがちです。
これは占星術でいう、私の上昇宮が魚座だからなのかは謎ですが。
現実逃避をしがちなのはだいぶ困りますね。

時間がある時に、今までのお気に入りの夢をまとめてnoteに記そうと思います。

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