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もう迷わない!大根の皮を厚く剥く理想のミリ数とは?

おでんや煮物の作り方で
大根の皮を厚く剥く(むく)とありますが
何ミリ?と疑問に思ったことはありませんか?

大根を輪切りにした断面をみると
内側にぐるっと色が変わっている部分があります
そこまで剥くことをいっています

洗ってある大根か、泥付きの大根か、
個体差がありますが、大体3〜5ミリ剥きます
ピーラーで2〜3回剥いただけでは届かない厚さです

もちろん外側(皮)の部分も食べられるのですが
繊維が多く、味が染み込みにくいため
おでんや煮物では厚く剥くレシピが多いようです

じつはこれ、手ではがせます!
2つに切るか、切り込みを入れ、
色の変わったところに親指を差し込んで、少しずつはがしていきます
うまくできるとと楽しいですよ

剥がせない時は包丁でかつらむき、です
(鮮度なのか個体差なのか、稀に指が入っていかないことがあります)

この剥き方をしたときは、大根の皮できんぴらや
浅漬けを作るのがおすすめです
結構な量があり、捨ててしまうのは勿体無いので😄
『大根の皮 漬物』などで検索するとたくさんレシピが見つかります

最近知った大根おろしの方法もすごくいいので
こちらもシェアします

1、手の中に収まる長さに大根を切ります(10センチくらい)
皮付きのまま、です
2、皮を洗って、縦4等分(十字に)にカット
3、大根の内側を押しつけるように手のひらですりおろす

皮を残すので、指をすりおろすこともありません!!!
繊維も少なく、おいしい大根おろしができます






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