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仕事の優先順位で判断すべきこと

こんにちは、ラン丸です。

仕事の優先順位は普段どのようにの判断していますか?

この優先順位の判断基準として一般的によく言われるのが、
緊急性重要性という基準。

だが、実際にはこの2つの基準だけでは
判断を誤ってしまうことがあります。

実は、これらよりも先に判断する、もう1つの基準があります。

今回は優先順位の判断基準について紹介していきます。

1)まずは「マストかどうか」を判断。緊急性や重要性はその次
2)「マストな仕事はさっさとやってしまう」という判断基準


一般的な2つの「優先順位の判断基準」

仕事をしていると「どちらの仕事を先にやるべきか?」
と優先順位で迷うこともありますよね。

そのような時、あなたはどう判断していますか? 

1つの判断基準は、緊急性の高い仕事、たとえば期限が迫っている仕事を優先して行うという考え方です。

普段の仕事の中では、この基準で判断している人が多いと思います。

しかし、緊急性だけにとらわれていると、目先の仕事ばかりに追われて、
重要な仕事がおろそかになってしまうことがあります。

そこでもう1つの判断基準が必要になってきます。

緊急性は低くても、重要性の高い仕事を優先するという考え方です。

仕事の重要性に注目することで、目先の仕事だけでなく長期的に重要な仕事にも取り組むという考え方です。

長期的な計画を立てておくと、更に効果的ですね。

このように緊急性と重要性の2つの基準で判断していくというのが、
優先順位の考え方として一般的ですよね。

しかし、困ったことにこの2つの判断基準だけではうまくいかない仕事も存在するのが事実。

最初に考えるべき「重要」「緊急」以外の判断基準


例えば、ちょっとした事務処理などの仕事の中には
「重要」とも「緊急」とも思えないものもありますよね。

そのタスクを後回しにしていると、締め日の前に慌てたり、
誰かに迷惑をかけたりすることになってしまうことも。

こういった仕事は「いずれは必ずやらなければいけない」という意味で「マスト(must)」な仕事といえます。

重要であるかどうかに関わらず、マストな仕事には「やらない」という選択肢はないはず。

いずれやることになるのであれば、さっさとやってしまった方が気分的にスッキリするし、
後で思い出しながら処理するよりも、内容が頭に入っているうちに処理してしまう方が効率もよくなります。

つまり、重要性は無視して、さっさとやってしまう方がいいのだ。

一方で、マストではない仕事もある。「できればやっておきたい」というレベルの仕事です。

この場合には「重要性の高いものを優先する」という判断基準は有効。

限られた時間の中では「できればやっておきたい」仕事の全部はやれないことの方が多い。

それなら重要性の高いものからやっていく方が、より高い成果につながりやすいです。

このように、「マストな仕事は重要とも緊急でなくても即実行。」

という判断基準でしばらく行動してみてはいかがでしょうか。

ここで注意しなければならないのは、マストでないのに場当たり的な
対応にならないようにしなければいけません。

私は、5分以内にできるに内容、即実行できない場合はスクリーンショット
または自分宛てのLINEにタスクを送るようにして漏れがないようにしています。

いざ、実践してみると余計なトラブルを生まずに済むだけでなく、
仕事の効率も上がることを実感してもらえるはずです。

今回は以上です。
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