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経営管理・会計

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記事一覧

経営実務のための会計(9):日本企業の実態とこれから

これまで、企業実務家の立場から各種経営管理/管理会計制度について、感じたこと・考えたこと…

Nobu-san
1か月前
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ESG経営(6):マテリアリティ設定からの指標化

マテリアリティとはマテリアリティとは、もともとは財務報告で使われた言葉だったようですが、…

Nobu-san
2か月前
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ESG経営(3):投資家との対話

伊藤レポート日本企業、特に上場企業の経営力強化や情報開示のガイドラインとなっているのが、…

Nobu-san
3か月前
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経営実務のための会計(8):経営指標

前回投稿からだいぶ間が空いてしまいましたが、今回は知っているようで、実は本質をしっかりと…

Nobu-san
1年前
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経営実務のための会計(7):事業部責任会計の限界

以前、noteに書いた「管理会計の罠」の中で、管理会計の大家 ロバート・キャプラン教授が事業…

Nobu-san
2年前
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経営実務のための会計(6):一倉 定

最近、1960年代に経営コンサルタントとして活躍されていた一倉定氏の復刻本が何冊か日経B…

Nobu-san
2年前
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経営実務のための会計(5)管理会計の罠

三木 僚祐先生の「レレバンス・ロストの再考」から、もう一段、詳しく伝統的な管理会計が持つ課題について述べてみたい。 事業部責任会計の問題すでにいまから40年近く前に、キャプランは事業部責任会計に内在する問題について、以下のように考えていたようです。 事業部は、責任会計の理論の中では、利益センターとみなされているが、この利益センターが問題を生じさせている原因について、Kaplan は、6 つの理由を挙げている。 (*以下、一部省略) 第 1 の理由として、1920 年代や

経営実務のための会計(4):レレバンス・ロスト

コンサルティング業務に従事した若かりし頃に、複合的な事業経営をしているある会社の事業部評…

Nobu-san
3年前
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経営実務のための会計(3):財管一致

皆さんは「財管一致」もしくは「財管分離」といった言葉をご存知だろうか? 制度会計とも呼ば…

Nobu-san
3年前
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経営実務のための会計(2):管理会計

財務会計と経営分析で基礎的な会計知識を学んだ後、ぜひ本格的に学んでおいて頂きたい分野は経…

Nobu-san
3年前
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経営実務のための会計(1):財務会計と経営分析

経営戦略総論、事業ポートフォリオ、事業部制組織と進めてきたが、次は経営実務をするに当たっ…

Nobu-san
3年前
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