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【読書】「自分とは?」について考える本たちと読書記録アプリ

今年もいくつもの本に出会いました。
いつも2,3冊を同時進行で読んでいて、知人にも、え!?って言われたんですが。
…実は、うそです。
最近読みたい本ばかりで、読み途中が5冊くらい散々してます(笑)
出番待ちの本もけっこうあったり。

来年は新しい仕事も増えたり、子供の役員が重なったりで、ますます読む時間が限られますが、読書時間は自分で作る!(と自分に言っている)

メモ魔の私は、読んだ本で気になったところをメモしたりしています。

そして、読んだ本の記録に「ブクログ」というアプリを使っています。

PCからもスマホからも利用可能。
メモができないときも、とりあえず記録だけしておきます。


本棚見られるのは恥ずかしい(笑)

本棚のように自分の読んだ本が見える化されて、満足感もあるし、わかりやすいしでけっこう気に入っています。

簡単な読書記録や、買ったのにまた買ってしまう人(笑)にもおすすめです。

今回は、良し悪しは別として、ここ最近読んだもので、比較的読みやすく印象的だったものをいくつか挙げておきます。
テーマは「自分とは?」を考えるヒントになりそうな本。
なんで年末にこのテーマ(笑)
絵本や中高生向けの本もあるので、お正月休みにご家族でもお楽しみください。

ここからは長いのでご興味のある方だけどうぞ!

「自分とは?」を考える 読みやすい本たち(2023年に出会った本)

「さみしい夜にはペンを持て」古賀史健

有名な「嫌われる勇気」の著者が、中高生向けに書いた本。
表紙が好きな色ということもあり購入。

・なんだか毎日モヤモヤした気持ち
・自分とは何者か?がわからない
・自分の気持ちをうまく言葉にできない

そんな子供にも大人にもおすすめの本。
物語仕立てでわかりやすい。
「書くことで自分と対話する」

なんだか「書く」ことをしたくなる本です。

「ぼくのニセモノをつくるには」ヨシタケシンスケ

男の子が面倒なことを代わりにやってもらうため自分のニセモノとなるロボットを購入。
分身になるための情報源として「自分とは?」をロボットに質問され、
難しいながらも、探し出していく絵本です。

良いところも悪いところも
できることもできないことも
自分からみたところも 他者からみたところも

色んなところを色んな方向から見つけていきます。

結局、ロボットが身代わりになる”ニセモノ”はできなかったというオチですが、そんなところに、
自分はやっぱり自分1人しかいないと思わされます。
人は一人一人違う。いいところも、よくないと思えるところも含めてその人なんだな、と。

ヨシタケさんの発想力にいつも驚かされます。

「ぼくを探しに」シェル・シルヴァスタイン

丸に欠けたところがある「ぼく」は、その欠けているところを満たすために進んでいく。
自分の不足しているところをどうやって満たしていくか。
(選択理論心理学の欲求充足にもつながる)
誰かに埋めてもらおうとしても難しいことに気づく。
短いのでとりあえず読んでみてください!

今回は最近読んだ中で、「自分とは?」について考える本のなかで
読みやすいものを中心にご紹介しました。

また別の機会にも色々とご紹介していこうと思います。



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