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突き詰めるってなんだろう

お疲れ様です。月島のんです。

私が羨ましいと思う人に、何か物事を突き詰めている人というのがあります。

それは、自分には突き詰めてきたと呼べるものがないから、自分にないものを羨ましく思う気持ちから来ているのだと思います。


自分も何か一つ物事を突き詰めてみたいと思っているわけです。突き詰めているものがある人は、それが自分らしさやその人のセンスに繋がっているような気がします。

突き詰めるというのは、好きなモノがあってそれを収集している人も、私にとっては突き詰めている人に整理されます。



肩書などの名前だけではなくて、何か実際に物事に取り組んだり突き詰めたりするものが欲しい。

でも結局、今突き詰めているものがないということは、「自分はこれだ」と言えるものにまだ出会っていないのだろうなと思います。

そもそも出会うというより、自分から見つけに行くものなのかもしれない。


どうやって、人は自分の好きなモノを知るのだろう。


自分だって、好きなものがないわけではないです。だけどその好きなモノを持っていることに不安を覚えることがあります。

私はずっとこれを持っていていいのだろうかと、なんともいえず不安な気持ちになります。

周りの評価を気にしているのかもしれないし、他にもっといいのがあるのではないかと理想を高くして他のものに心変わりしてしまう浮気性なものなのかもしれません。


歳を重ねるにつれ、環境が変わるにつれ、好きなモノや興味のあるものはどんどん変わってはいきます。

それでも、今、自分はこれに興味があるんだと言えるものがなく、それがほんの短い時間で失われていってしまうのが、なんとも勿体ないことのように思います。

その度に自分は本当に好きだったわけではないのかなと思い少し悲しくなります。



長く好きでいれるものを見つけたいなと思います。好きだからこそ、面白いと興味を持ったからこそ、それを突き詰めて、そのことなら何でも私に聞いてちょうだいと言えるくらい自分のものにしたい。


子どもの頃好きだったものを振り返ってみるのもいいかもしれない。




最後に余談を挟んでしまいましたが、今回はここまで。読んで下さりありがとうございました。では、また。



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