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話が上手い人は魚釣りが上手い。

話が上手いとはなんなんだろう?

言葉遣い?わかりやすい例え?声の質?

いやいや 笑 私はそうは思わない。

改めて、話す。


スピーチの目的を考えてみた。

人前で話す・スピーチする目的は
A地点からB地点に相手を移動させること。

相手の行動変容、考えの変容が目的だと思う。

スピーチを聞いて、
相手が行動したい!!
or 実際に行動している!!

状態であれは良い話。スピーチだと思う。

どんなわかりやすく。どんな例えばなしが
上手く。良い声でも相手が動いてなかったら
行動に移せていなかったら、

それはダメな話、スピーチだ。

ではさらに深掘りして、
人をA地点からB地点に動かすことに
ついて考えてみよう。

まず最初に人を動かす秘訣は
自ら動きたくなる
気持ちを起こさせること。

それは人を動かすには相手の
欲しがっているものを
与えるのか唯一の方法なのである。

人は何を欲しがっているのか?
性の衝動と
偉くなりたいという願望
重要人物たらんとする欲求である。


「釣りの餌には、

魚の好物をつけるにかぎる。」


魚を釣るのに、りんごを餌に
つけるバカはいない。
ミミズか、魚の好物をつけると思う。

人も同じだ。

人を動かす唯一の方法は、
その人の好むものを問題にし、
それを手に入れる方法を
教えてあげること。

人間の行動は
何かを欲しがることから
生まれる。

人に話をして、
何かをやらせようと
思えば、口を開く前に
まず自分に尋ねてみること。

「どうしたら、
そうしたくなる気持ちを
相手に起こさせることができるのか? 」

こんな名言もある。

自動車王 ヘンリー・フォード
「成功に秘訣があるとするなら
それは他人の立場を理解し、自分の立場と
同時に他人の立場からも、物事をみることの
できる能力である。」

これが話が上手い人の答えだ。

休日はゆっくりこんなことを
考えてる24歳の夜でした。