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アラフィフ  家族👉夫・娘2人・ハムスター🐹2匹・亀🐢1匹 ASD and ADD a…

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アラフィフ  家族👉夫・娘2人・ハムスター🐹2匹・亀🐢1匹 ASD and ADD and HSPの気あり。 文章を書いて頭の中をまとめるのが好き。 家族4人喧嘩もするけど、異常に仲良し。 悩み多き人生ではあるけれど、なんとか生きてます。✨感謝✨

最近の記事

✍️次女迷言集✍️ BTSファンの次女 次女「ラスベガスでライブがあるって!」 私「へえ〜!」 次女「くそお、オフラインライブくらい参加したい!」 私「???オフ?…オンラインじゃなくて?」 次女「あっ🤭」 オフラインライブ👉次女の頭の中だけで開催されるライブ

    • 次女迷言(最新) 私「最近周りでも、お父さんが子どもたちひきとって1人で育ててる人増えたよね〜」 次女「ね〜。グランドファザー?」 私「それ、おじいちゃんや」

      • 「金目鯛の煮つけ」

        テレビを流し見していて、時々CMソングにグッときて、誰のなんの曲か調べてダウンロードしたりすることがある。 最近では、桑田佳祐の損保ジャパンのCMソングが何か気になり、調べて聴いてみた。「金目鯛の煮つけ」という曲名。変な曲名だなあ、と思った。 夜道を散歩しながら聴いていたら涙がポロポロと出てきた。 私はホントにサザンの曲も、桑田佳祐の曲も有名な曲しか知らない。いい曲だなあ、と思うけれど、涙が出たのは初めてだった。 検索してみると、「コロナ禍で厳しい環境にある現在でも、

        • 私というひと②〜ギルバート

          小学校低学年の頃、世界名作劇場で「赤毛のアン」を毎週欠かさず観ていた。その後、原作本の存在を知り、村岡花子訳の「赤毛のアンシリーズ」の「アンめぐる人々」(アンはほぼ出てこない)以外の全ての巻を夢中で読んだ。 特に青春時代から、結婚して子供たちがたくさん生まれるところまでを繰り返し読んだ。アンは特別に美人ではなかったけれど、色白でほっそりとして、とても魅力的な女性に成長し、優しくて思慮深いギルバートと結婚する。 小学生だった私は、将来はギルバートのような優しい人と結婚するの

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        • 「金目鯛の煮つけ」

        • 私というひと②〜ギルバート

          先日、バタバタ作った夕食。魚のフライ、焦げる💦次女が気を遣って、「色どりどりだねー!」ありがとう。◯→色とりどり だけどね🤗

          先日、バタバタ作った夕食。魚のフライ、焦げる💦次女が気を遣って、「色どりどりだねー!」ありがとう。◯→色とりどり だけどね🤗

          「いつかひとりで眠れるように」

          長女の中学部の修学旅行が1週間後に迫っていた。中学2年生で地元の公立中学から、支援学校の中学部に転校した。入学して2、3日行って以来学校に登校できなくなったからだ。支援学校に転校して2年生の1年間はとにかく担任の先生とのこれはやっていい、ダメの闘いが続いたがなんとか休み休み登校した。 そして3年生になると、もともと長女が好きだった先生が担任になった。同じクラスに生まれて初めて友達と呼べる子ができて、毎日意欲的に通った。具合が悪いのを隠してまで登校する日もあった。 これは、

          「いつかひとりで眠れるように」

          「おいしいのかなあ?」

          長女が動物大好きなため、今までカドリードミニオンやミルク牧場、阿蘇ファームランド、市の動物園など、うちから日帰りできる程度の動物園や牧場にはたくさん行ってきた。 娘たちはとにかく目当ての動物に餌をやるのに一所懸命だ。しかし、色んな障壁があったりする。 かわいい子ヤギを見つけて餌をやろうとしている横から、体の大きな雄やぎにばくうううっと横取りされたりする。特にまだ小さかった次女は、鯉に餌をあげようとして、黒鳥に頭から食べられそうになったり、放し飼いになっていたミーアキャット

          「おいしいのかなあ?」

          「長女と退園とうさぎ」

          うちの長女は、知的障害を伴う自閉スペクトラム症で場面緘黙。激しい人見知り。 何もつかまらずに歩き出したのは2歳4ヶ月の時。オムツが取れたのは4歳の時だった。一時保育に預けてもほぼ泣き続けて保育士さんの手を焼き、「あまり預けない方がいいかも」とベテランの保育士さんに言わしめた。 よって、当時住んでいた福岡の郡部の公立幼稚園に年中で入園した時も、わたしも毎日次女をおんぶ紐で背負って、退園する時間まで一日 一緒に幼稚園にいた。 そしてその状態のまま、入園から2ヶ月で熊本県に主

          「長女と退園とうさぎ」

          子供の絵をハムケージに貼り付けてみたら…「あっ、なんかここに誰か倒れていま〜す!」とコメントを入れてツイートしてみた。実家の母と妹のグループLINEにも同じものを送ってみた。するとすぐに母からソッコー電話が。「死んだの⁉️」…こんな明るい死亡報告ある⁉️生きてますう😤

          子供の絵をハムケージに貼り付けてみたら…「あっ、なんかここに誰か倒れていま〜す!」とコメントを入れてツイートしてみた。実家の母と妹のグループLINEにも同じものを送ってみた。するとすぐに母からソッコー電話が。「死んだの⁉️」…こんな明るい死亡報告ある⁉️生きてますう😤

          「栗ちゃん」

          栗ちゃんは、中学の同級生の男子だ。当時福岡の田舎の中学生といえば、有無を言わさず丸刈り。 ひょろっと縦長の色白の顔。右か左どちらかの鼻の下に小さなほくろがあった。いかにも昭和の中学生。 クラスの男子の中では小柄な身長。淡々とした性格に見えるが、常に面白いことを見つけてふざけていた。 私は場面緘黙があって、誰とでも話せるタイプではなかったけれど、栗ちゃんとは楽しくお話しできた。人によって態度を変えることをしない、ちょっと不思議系男子だったから。 ある日栗ちゃんといつもの

          「栗ちゃん」

          「こまきちさん」

          「は◯しま こまきちさ〜ん!」「は〜い!」 私が数ヶ月だけアルバイトしていた特別養護老人ホームに入居していたは◯しま こまきちさん(おそらく90代)は、自分の名前を呼ばれると、保育園での出席確認の園児のように元気よく手をあげて返事をしてくれる。 いつもよれよれのポロシャツのすそを黒のジャージのズボンの中にしっかりと入れて、少し腰は曲がっているものの、両手をピシッと両腿につけてとても姿勢良く立っている。難点は常にご飯を食べたことを忘れていることだ。 たった今昼食が終わって、

          「こまきちさん」

          「ねずみばあさん」

          うちの次女は生まれてこのかた、しっかりしているようで、天然炸裂。言われたことは素直に文字通り受け止めて、それをドヤ顔で言ってきたりする。 保育園児だった、ある日の夕方、次女が唐突に「あのねえ、蚊のお、オスはあ、血を吸わないんだって‼️はなのお、みつを、すうんだって‼️」どや顔で言い放つと、自分の小さな 鼻 を指差した。私は心の中で「いや ハナ 違い。残念❗️」と思って爆笑してしまった。 そのまたある日の夕方、保育園からうちに帰りついた途端、「ママ、知ってた⁉️押し入れには

          「ねずみばあさん」

          「お母さん、笑い事じゃないですよ」

          長女が小学校高学年だった頃、年末は福岡県にある私の実家へ帰省するのが恒例となっていた。 みんなで、こたつに入ってワイワイしていると、トイレから帰ってきた長女が、足が痛いと訴えた。どうやら、急いで部屋へ戻ろうとして廊下の角に足の薬指と小指を強くぶつけてしまったらしい。見ると、小指がありえない方向に曲がっている。 小指の先が斜め30度くらい外側を向いてしまっていたのだ。しばらく痛みで動けなかったが、本人はもう痛くない、大丈夫だと言う。「絶対、おかしいよ〜!ホントに痛くないの?

          「お母さん、笑い事じゃないですよ」

          私という人①

          私は昔から見知らぬ人に話しかけられたり、道を尋ねられることがよくある。150センチの小柄な身長と特に特徴のない顔。ちょっと小太りの無害そうな人。たぶんそんなふうに見られている。 ある時仕事用の白衣(ちなみに医療従事者ではない)を着たままスーパーの前を通りかかると、「あの〜、なんか指に刺さっとるんだが、抜いてくれんかね?」といきなり横から見知らぬおじいさんに声をかけられ、ふとその指を見ると、確かに黒い棘が刺さっている。「なんか抜けそう!」と変な自信が湧いてきて、私はおじいさん

          私という人①