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希死念慮との戦い方

こんにちは。にょです。

ただいま夜の10時。風呂に入る力が出なくて自分って何やってるんだろう、何も出来ないじゃないかと希死念慮に襲われてます。

精神疾患の怖いところはこの希死念慮にあると思うんですよ。他にも怖いところは沢山あるけれど。

希死念慮はもちろん目には見えないし、触ることも出来ないんです。当たり前ですが。それに伴って突然現れて私の心の中に死にたいという気持ちを植え付けて体力を奪って突然と去っていくんです。

そんな厄介な希死念慮をどうすればいいのか自分なりに考えてみたので、最後まで読んでくれると嬉しいです。

1つ目は、そのまま流されるという方法です。

タイトルに戦い方と書いてあるのに、そのまま流されるという方法を打ち出してくるあたりにょは約束を守らない人間だと判明しましたね。この短時間で性格が読めてしまうこの世界怖いですよね。私も怖いと思います。

少し話はそれましたが、そのまま流されるとはどういうことかと言うとそのまんまの通りです。

死にたい気持ちにいっそ押しつぶされて、泣いて喚いて、叫んで、自傷して。そして頭の中を死にたいでいっぱいにするわけです。そしたらだんだん希死念慮さんもこんなに死にたがってるやつを死にたいで埋めつくしたって意味ないなと思うわけですよ。ですがこの方法で一番大事なのは絶対に死なないことです。

死んだら負けです。

どんなに強いプロボクサーでもどんなにでかい男の人でもどんなに怖いヤクザのおじさんでも死んだらいちばん弱くなってしまいます。一番弱くなった時点でリングは鳴ります。負けです。

死にたいが溢れてもいい。Twitterで愚痴をこぼしてもいい 。自分を傷つけてもいい。だから生きていて欲しい。これがこの方法の真髄です。

では、2つ目の戦い方は薬です。

不安時に飲む頓服を飲みましょう。ちなみに私の不安時はシクレストとペロスピロンです。効果があるなし関係なく、薬を飲んだらこう思うんです。「薬を飲んだからもう大丈夫。助けてくれる。」そしたら大丈夫です。

何事も思うことから始めるのが大事だと私は思うんですよね。薬を飲めば希死念慮も消えて死にたいという気持ちも無くなると思いましょう。

1つ目2つ目と強引な案でしたが3つ目は簡単な案です。

それは寝逃げです。

多分寝逃げをしてる方が1番多いと思います。希死念慮が来た。→寝よう。→復活。このサイクルで回ってる人が多いんじゃないかなと思います。

では寝逃げしようと思っても希死念慮が強すぎて死にたいで頭がいっぱいになりすぎて寝れないという時もあるでしょう。私も何度もありました。その時の戦い方を教えますね。

まず泣きます。泣くのは運動の1つとも捉えれるくらい体力を使うし、ぐったりできます。そこで寝れたら寝ればいいしそれでも死にたい気持ちが抑えられないのであれば、音楽を聴きましょう。音楽とはすごいことでその曲に気分を変えてくれることがあります。なので寝れそうなジブリの音楽を聴いたり、気分を変えてくれそうな明るい波乗りジョニーを聴いたりするといいです。

そしたらきっと寝逃げ出来ていい夢を見られるでしょう。

それでは皆さんが希死念慮に押しつぶされた時のためにnoteを書いて良かったなと思った今日この頃でした。

死にたいと思いながら生きてるみなさんは偉いです。それではまた。

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