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2023年の振り返り。

予定を書き込んだGoogleカレンダーをさかのぼりながら、
2023年の振り返りをしている。

今年一年を振り返ると、昨年以上にチャレンジした年だったと思う。
今年の漢字一文字は「税」らしいが、私の漢字一文字は「嵐」。
良くも悪くも、晴天と雷雨の繰り返しのようだった。

飛び跳ねるくらいめちゃくちゃ嬉しいことがあったと思えば、
失意のどん底に突き落とされることもあった。
出会いや別れ、旅立ちが交互に訪れたそんな1年…。

新しい領域にチャレンジするのはとても怖い。
失敗したらどうしようという不安がつきまとう。
でも、現状維持は安定でもあるが進歩もない。

昨年から今年にかけて、恐怖と感じることに未知なる領域があることを肌で感じた。その未知なる領域に、なぜか進まざるを得ないというか、何かの導きなのか…。
縦軸を不安指数、横軸は自信指数の折れ線グラフで例えてみる。
最初は不安MAX、自信0の状態。
時間の経過と共に、徐々に自信が芽生え、ある分界点から不安よりも自信が上回ることを経験した。

「継続は力なり」

新しいこと、苦手なことにトライし、徐々に慣れ、経験値を積み、
次のステージへトライする。
子供の頃に遊んだロールプレイングゲームのようなものなのかもしれない。

もちろん、現状維持のままでいいと感じる人もいることは確か。
それも否定はしない。
人それぞれ、感じ方は様々、生き方も色々なのだ。

12月は飲み会や食事のお誘いは断り、自分の時間を確保。
大掃除や断捨離は11月のうちに済ませて、12月はその年の振り返りと未来計画を練るのに費やす。そして、未来のためにジムで体力づくり。
夜は読書にふける。


今、読んでいる本。日本画家である東山魁夷の表紙に魅かれて。

2023年という一年をよく耐え、よく生き延びたと感じる。
出会えた人にはとても感謝しています。
ありがとう…。


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