今週、ボスと食事に行ったときのこと。

ボスが書いているブログの話題に。

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ボスのブログは、去年の9月からスタート。1999年の会社設立から色々あった20年を振り返るカタチで、平日毎日更新している。

ボスが書いたテキストを、私が校正してアップするという進め方で、かれこれ10ケ月経つ。

きっかけは、私がボスに「書いた方がいいです」と言ったことから始まった。

noteが習慣になっていた私は「書く」ことの効果をものすごく実感していて。あるときボスとお酒を飲んでいるときに、調子に乗って書くことをすすめた。

そしたらボスも、「書いてみようかな」となったので、私は「自分のために書いてください」と伝えた。

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そして今週、ご飯を食べながらボスがこんなことを言っていた。

「ブログを書いていたら、色んなことを思い出してきて」

「そしたら、自分が好きなことや嫌いなこと、大事にしたいこと、許せないことも思い出してきた。」

「渋谷に、『自分のために書いてください』と言われたけど、ほんとその通りだなと思って。誰に読まれるとかそういうことではなくて。」

「書いていたら、自分のことがハッキリしてきた。」

と

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すごく嬉しかった。「書く」ことってやっぱりすごいなぁと。
自分の身近な大事な人が、そんな風に感じてくれたことがとてもうれしかった。

あらためて、自分のために書こうと思ったお話し。

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読んでくれて、ありがとう。