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森のようちえんの日々

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東京都内の森のようちえんへ通う長女との日々。夫婦フリーランスでの子育て話など。
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2020年3月の記事一覧

育児新兵に贈る、洗濯戦線を乗り越える道具たち

育児新兵に贈る、洗濯戦線を乗り越える道具たち

ついにというか、長女が4年間の森のようちえんが終わり卒園しました。

長かったような...短かったような...

そんな紆余曲折のアレコレは先日noteで書きました。

で、この中で何度も「洗濯が地獄」と書いていたのですが、マジでいわゆる洗濯じゃないんですよ。相手は泥、枝、葉っぱ、ナゾノクサです。

当然ですけど、そのまんま洗濯機へGo!なんてできるわけもなく...

こういうのですからね。一緒に

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森のようちえん卒園式、娘を4年間通わせてみて

森のようちえん卒園式、娘を4年間通わせてみて

森のようちえん、という活動を知っていますか?

もともとは北欧発祥の、園舎がなく森で過ごす保育をする活動です。

人工的な遊具をあまり使わずに自然の中のもので工夫して遊んだり、雨の日も雪の日も屋外ですごしたり、基本になる思想はあるものの他の幼児教育よりもゆるいのが特徴です。

幼児教育というと、世界三大幼児教育が有名です。モンテッソーリ、シュタイナー、レッジョ・エミリア。都内なら「まちの保育園」さ

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こどもをちゃんと起こすべき?寝かしておくべき?

こどもをちゃんと起こすべき?寝かしておくべき?

娘が生まれて早6年。気づけば今年の春から小学生。

それはつまり、僕も父親6年生なわけで、仕事ならキャリア6年ならもはや新人とは呼べないわけで...

でも、娘の身体的な成長とは裏腹に、父親としての成長はまだまだな感じです。

6年やってもいまだにダメなのが...

・おもちゃの片付け
・登園前の準備
・朝の早起き

この3つが、いまだにできないわが娘。

僕は基本的に「自分にできないことで他人を

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