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BeautyJapan FUJIYAMA大会を終えて~舞台の裏側~

かねてから、挑戦していた
BeautyJapan FUJIYAMAエリア大会が
NEOエリアと合同で
9月2日に行われました。

結果は、
日本大会進出者、上位7名に呼ばれず
諦めた瞬間、
8人目の特別賞枠で
日本大会への切符を手に入れることができました。
ほんとに信じられなかった。

驚きの特別賞枠をゲット

その他にも、スポンサー様からの特別賞として、

株式会社アイラボ様より
safe & secure賞

喜山整形ハーブクリニック様より
MORE Beauty賞

株式会社レンダー商会様より
Lotus Flower賞

このような素晴らしい賞に
選んで頂き、
私のやってきた活動や
今日のステージを見ていてくださった方が
いてくれた事、涙が出るほど嬉しくて
ここまで頑張ってきてほんとに良かったと
救われた瞬間でした。
ほんとに応援して下さった皆さん、
ありがとうございました✨

その受賞の背景には、
とにかく、いろんな方に
助けられ、支えて頂いて、
私は最後までこの舞台に立ち続けられた1日。
涙を流しながら
足を引きずりながら最後のステージまで
立ち続けました。

普段、自動車学校の
教習指導員をしている私。
今現在、自動車学校は、主に大学生が通う
繁忙期真っ只中。
そんな忙しい時期に、
このBeautyJapanFUJIYAMA大会に
参加させて頂く事を
了承して頂けた職場環境に
本当に感謝しております。

正直、ごく普通の平凡なサラリーマン。
ごく普通の息子がいる母親の私が、
この様なハードルの高い大会に出るということに
凄く不安を感じていました。

数々のインスペクションや、行事へ
参加するにつれて、
周りがすごく良く見えてきて、
どんどん不安に押し潰されそうになる。

普段は、ビキニフィットネスという
競技をやっているので
舞台に慣れている、
堂々としている
と見られているかもしれませんが、
BeautyJapanは、また勝手が違います。

普段活動しているビキニフィットネス

外見の美しさだけではなく
内面の美しさ、女性の社会貢献などが
評価され、社会で活躍する女性を発掘する大会。

女性の真実の美、トータルビューティが
評価される大会。

BeautyJapanは7つのコンセプト

beauty
career
sociality
culture
entertainment
Independence
fashion

身長制限、年齢、未婚既婚問わず、
表現方法は自由。
正解の形がなく、自由が故に、
とても難しいのです。

様々な分野で活躍する素晴らしい女性達。
この大会までご一緒させて頂き、
ほんとに学ぶ事が多く、
とても成長出来た約2ヶ月半。
私にとって間違いなく
ここで得た経験や、彼女達の出会いは
一生の財産となりました。

不安だった気持ちは消え、
共に乗り越えてこられて、
まるで家族のような感覚です。

その大会がいよいよ本番を迎え、
私は前日から会場である
エクシブ山中湖へ前泊しました。

何もかもが厳かで、
こんな素晴らしいステージで
私たちの想いを発信することが出来るんだと
テンションが上がったのを今でも覚えています。

当日の会場受付
宿泊先で焼き鳥パーティ♥️キクちゃんには
最初から最後まで助けられっぱなし

今思うと、既にこの日は
体がボロボロだったと思います。

私は、ボディメイクを通じて
女性が輝ける社会を作りたい。
という想いから、
どうしても、入場のランウェイは
今活動しているビキニで歩きたかった。

正直、普段の仕事に加え
BeautyJapanの日頃の活動
企業訪問、SNSでの発信、
それをやりながらのビキニの競技としての体づくり。
大会が迫るにつれて
プレゼンの動画作成、スピーチ練習、プレゼン練習、そして、ウォーキングレッスン。

過酷な減量と週5のトレーニングに加え
ここに来ての日々の寝不足で
きっと体が悲鳴をあげていたのか
生理は止まっていました。

嫌な予感がしながら
迎えた大会。
嫌な予感は的中し、
大会前に生理が来てしまい、
最悪なコンディション、
トイレもなかなかいけず
気になって集中出来ない。

絶不調な中での当日でした。
それでも、私は、

女性はいつからでも変われる
いつからでも輝けることを伝えたくて
どうしてもドレスではなく
ビキニでランウェイを歩きたかった。

正直、ギリギリまで悩みました。
どう思われるだろう?
大会違いと思われないか?
ドン引きされるのでは?

でも私は、
何も着飾らない、
ありのままの自分を表現したかったから
ランウェイも、トリを任せてもらえたから
絶対見に来てくださるお客様達に
楽しんでもらいたい‼️
その一心で、
私はこの日の舞台に臨みました。

そしてオープニング。
練習で聞いていたあの入場曲が流れ出す。
みんながウォーキングし始めると
自然とその不安はなくなりました。

そう、私は今までやってきた‼️
思い残すことは無い‼️
今日は笑顔で楽しむんだ‼️
お客さんを楽しませるんだ‼️

そう思って、
ランウェイにたった瞬間
とても景色がキラキラ見えた。
とにかく楽しかった✨
今まですごく大変な事も辛かった事も
全て吹っ飛んで、
今までで1番輝けた瞬間でした。
後から皆さんに、お世辞でも
良かった‼️輝いてた‼️
と言って貰えたので、本望でした✨
誰か、でかいよ‼️は言ってくれたかな?笑

そして、この後、衣装チェンジ。
私が選んだのは、フィットモデルという
ビキニフィットネスと異なったカテゴリーで
使用されるイブニングドレスです。

これは、私が出ているマッスルゲート
という大会で今夏から始まった
ドリームモデルという競技で
用いられるドレスでもあります。

いつかステージに立ってみたい、夢を叶えたい
というより多く女性達が、コンテストに
チャレンジしやすいよう、作られたカテゴリーです。

4年前、私も同じだった。
いつかこんな輝くステージに立ってみたい。
そんな自分の想いとシンクロしており、
スピーチとプレゼンは
この衣装で!と決めていました。

2nd sessionのスピーチでは。練習以上に
自分の想いをしっかり
心を込めて観客席へ届けることができ、
3rd session プレゼンまで
進むことが出来ました。

私は選ばれた13人中、最後から2番目。

この時、きっともう体が限界だったんでしょう。
残りあと2人、というところで
足がつってしまい、動けなくなります。
こんな時に…

足が思うように動かない。
迫ってくる自分の番。
プレゼン所ではなくなった。

その時、舞台袖にいてくれた真緒さん。
つった足を気にかけて、
マッサージしてくれて、ずっと心配してくれた。

「ここまで頑張ってきたじゃん‼️
あちこち忙しくても
いろいろ出向いて、
一生懸命やって来たのを
ちゃんと見てたよ‼️」

真緒さんの言葉に
もう涙腺崩壊です…😭😭😭
エリアが違うのに、しっかり見ててくださって
もうこの時点でいろいろ込み上げてきてしまって
ステージに立つ前にさらにボロボロに😭

ここまでやって来たのに…
こんな時に思うように足が動かないなんて。
プレゼンまで残れた。チャンスを貰えたのに
こんな所で諦めなくない‼️
やりきりたい‼️

足がつったまま、
鉛のように重たい足をなんとか引きずりながら
ステージ中央までなんとかたどり着く。
立ってるのもやっとだったけど
涙をこらえて、笑顔でたち続けた。

正直、頭の中は真っ白だった。
うまくしゃべれたかどうかもわからないくらい
立っているので精一杯で、全く記憶が無い。

でもなんとか最後までやり切れた。
もう、最後まで
舞台に立てたのは、真緒さんの励ましが
あったから。周りのみんなが励ましてくれたから。
ほんとに感謝しかない。

BJ最高の意味がわかった瞬間

今回思ったのは、
やはり、無理はし過ぎてはいけない。
自分の体調管理も、本人の資質だと思う。
いい結果を残したい、いい大会にしたい。
でも、まずは自分のコンディションを
最高に持っていけなければ
最高のパフォーマンスは出来ない。

今回、絶対無理だと思った日本大会の切符。
こんな私に最後の最後で
日本大会へ行かせてもらえる
チャンスを与えて下さった。
今回の失敗を活かして、
日本大会に向けて始動していこうと思います。

このBeautyJapanの活動を見て
1人でも変わりたい
私も輝きたいって思ってもらえたら
私のやってきた事は
大成功です✨

FUJIYAMAエリアから全国へ
頂きのその先へ。
いざ、1125へ歩み始めます。





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