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【目印を見つけるノート】1285. しらすのおにぎりを握りながら

朝子どもたちを起こす決定打は「おにぎり」です。「トースト」も効きますが、前者が勝っているように思えます。今日の具はしらすのしょうゆ和えです。

屋台は準備中ですね
畳のコースターをつい😅

秋の『レコードストアデイ』の告知が出ていますね。リストを見ています。トピックスに気になるものもありますが、それはまた後日のネタに。芸術の秋といいたいところですが……。

今朝ニューヨーク・タイムズのアカウントに出ていた文章が目に止まりました。
〈It's not a war or a battlefield : It's a massacre. It's something I never saw in my life, something more like a pogrom from our grand parents' time〉
(ニューヨーク・タイムズのインスタグラムより引用)
イスラエルの指揮官の言葉です。

数日前、
国連UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所 日本委員会)からニュースレターをいただきました。特集は難民を多く受け入れている国の現在です。

ニュースレター(部分)

難民を生じさせる国の情報は見られますが、受け入れ国のことはあまり知りませんでした。記事ではトルコ、レバノン、コロンビア、エジプト、ウガンダが取り上げられています。トルコとレバノンは周辺国の状況から見てうなずいたのですが、コロンビア、ウガンダについては自分にとって新しい情報でした。また、エジプトは……現在ガザ地区の住民が避難を勧奨されている国です。エジプトには紛争で国を追われたスーダンの人々も多く入っているのです。
難民を受け入れている国に支援が必要だということがよく分かります。

Web版もあります。ぜひシェアさせてください。

このようにリアルな、公正中立で平易なレポートが公開されていることはあまり知られていないようにも思います。巷にフェイク動画が出回っているという一報も見ました。

しらすの具のおにぎりを握る普通の、ひとりの市民として、見るべき情報を受け取っていきたいなと思います。

あ、更新しました、けさふたつ。
『福山ご城下開端の記』

『16世紀のオデュッセイア』

『オデュッセイア』の方ですが、早くヴァリニャーノとマテオ・リッチとカスティリオーネを出したくて仕方ないという作者の欲求がございまして、ヴァリニャーノさんにはフライングで出てもらいました。3人ともイタリア人ですが、ナポリ出身のヴァリニャーノは特に有名な方です。織田信長と話した人、少年たちにローマを見せるように取り計らった人。彼はこの章でもまた出てきます。
『オデュッセイア』は近世のキリスト教史に題材を取っている面もありますが、例えばルイス・デ・アルメイダはディアスボラに運命を変えられた人で、そのような視点も持っていたいと思っています。

えと、もうすぐ六左衛門の番外編のスタートがありますので、ちょっと忙しいかな。ライブに行けなかったりして寂しい秋ですが、気が紛れます。

それでは、今日の曲です。
Joni Mitchell『A Case Of You』

ひとつの愛を手放したような歌ですが、美しいですね。憎まれ口を叩くでもなく、すぱっと断ち落とすのでもなく、相手が自分の一部だと歌っています。
どのようなときでも美しくいられるなら、それはとても素敵で、そうありたいと思うのですけれど、私はもっと修行が必要かもしれません。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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