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【目印を見つけるノート】752. 自分のフィールドを豊かにしたいなと思います

GW直前です。
一踏ん張り💪
今日は花の写真をいくらか置いておきます。

ふっととあるSNSを見ていて思ったことを書きますね。

「友人が有名になってジェラシーを感じる」というものでした。

それを拝見してまず、「ああ、そういうことはあったなあ」と思いました。

私の場合は知人が有名になったというようなことではなく、好きな人が友人と付き合ったというような、たいへんベタな話です。もう忘れるぐらい前の学生時代のことですが、2回はありましたね。
有名になったのなら拍手で祝福しますが、この手の事情は複雑ですね。

そうしますと、当事者の方に何か悪さをしようと思うのではなく、「自分に魅力がないから」、「やり方が悪かったから」と自己否定に入るわけです。ですが例えば、エステに行くなどはお金と時間がなくできません😅
そこで本を読むのです。
『マノン・レスコー』(プレヴォー)、『サランボー』(フローベール)、『カルメン』(メリメ)、『ナジャ』(ブルトン)etc……そうこうしているうちに訳が分からなくなり🤣 失恋の傷は癒えますが、ファム・ファタルへの憧れは残りました。
そのようにはなれないですね、いまだに😅

これは結果的に「昇華」という行動になる🤔かと思いますが、自分を攻撃するか他人を攻撃するかの違いです。はまってしまったのは仕方がないですが、あまり長くいなくてよかったなとも思います。

恋愛のほかではジェラシーがあまりないので、例としては適切ではないかもしれませんが、「上には上がいる」、「人は人」、「フィールドが違う」という言葉で、たいていクリアできるように今は思います。

「上には上がいる」というのは常に思っています。書くことをはじめとして、あらゆることについてそうです。

分かりやすい例で。
私はとあるバンドがずっと好きですが、長い視聴者であることが優れているとはまったく思っていません。

どちらかというと、そのバンドがずっとあることの方がよほど凄い👏

そのバンドを見始めて知り合った人とは、今でも年賀状のやり取りをしていますが、そちらもかなりすごい。そのバンドの前身のバンド2つのライブにそれぞれ行っていたのです。それをひけらかしたりせず、親切にも前身のバンドの音源を録ったテープをくれたりもしました。あと、私の知らない(ハードコアも含む)パンクのテープも一緒に……。

ライブでその人と出くわしたのは、パティ・スミスが最後でした。何と整理番号が1番違いで、「奇遇だねえ」と言い合っていました。相当前の話です。
あ、ライブ友の話ではありませんでしたが、私よりずっとずっと通暁している人を知ったら、もう「自分が、自分が」とぶってしまうような愚はおかせません。

そのような例はいくつもあります。

「フィールドが違う」については手短かに。
そもそも立っている場所が違う人にジェラシーを抱いても意味がありません。その人はあるフィールドでその人のことをするし、自分は別のフィールドで自分のことをする。
それが違うフィールドだということです。畑とか分野とかそのようにも置き換えられるかもしれません。

もしかしたら、失恋も「立っているフィールドが違う」ということだったのかもしれません。あるいは、本当の相手に出会うための通過点かなぐらいの。

さらに、
自分と深い関わりのない人ならばなおさらだと思います。他者のフィールドに砂をまく時間があったら、自分のフィールドを豊かにするように尽力する方がいいなって。自分の大切な時間を取られたくないとも思うのです。

そのように思えば、少し楽になるのではないかとふっと思いました。

さて、今日の一曲です。
Roberta Flack『Killing Me Softly With His Song』

この曲は懐かしくて優しい曲ですね。少しセンチメンタルにもなりますが、ふっと戻れる場所のようにも感じています。

ええ、ずっと自分のフィールドを育ててきたのだなって気づいたりもするのです。
育てたといえば、ばらのつぼみがいい感じになっています😊 

トモさん(正式名称鞆の浦)
ニコル

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 悲惨なできごとがどうかすぐに終わりますように。

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