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【目印を見つけるノート】702. My Aim Is True

きのう何となく、前に書いた短編小説の続きを書き始めたら、6400字になってしまったので、いったん止めて投稿しました。
気まぐれだな~🐈

プロットもないですし、気まぐれもいいところです。

どうしても続きが書きたくなってしまうようです。連作は切れますけれど。きっと、短編を書くのにあまり向いていないのでしょう。

さて、私の場合ですが、どんなに根を詰めても1日15,000字程度が書く量として上限です。始めた頃は「1日20,000字だ」と鉢巻きを巻いていましたけれど、いろいろな意味で、続けられる文字数ではありません。
もちろん、難なくできる方もいらっしゃるでしょう。うらやましい😊

今日は書店でこのようなチラシを見つけました。東京なのに神奈川のチラシが多いのは有隣堂だからかな。tvk(テレビ神奈川)の音楽ライブ特番のものに目が釘付けです。

チラシの裏にリクエストのためのアーティストリストがありましたが、壮観でした。ザ・モッブスからある👀‼️
見えますか、撮影環境悪くて。

こちらでご確認くださいませ(公式)。

もちろん、リクエストしましたとも🥰

有隣堂はタブロイド版の新聞(情報紙)も出されていて、これがもう、本の情報満載で読みごたえがあります。見ているとニヤニヤします(不気味)。

仕事でタブロイドの新聞を作っていたことがありましたが、楽しかったですね。レイアウトの禁じ手があって、両流れとかね、組んでいくのも。今はパソコンで組版できますが、レイアウト用紙に書いていくのもいいですね。あのレイアウト用紙って、もうないのだろうな。
見開き面の特集記事を作るのは醍醐味でした。ときには広島、長崎、沖縄の特集もありました。あとは人権、NPOの関係とか……いくつも取材に行きました。
この前、『おこりじぞう』とか『動物会議』のタイトルを出しましたが、そこへの関心と一貫性があって、やりがいのある仕事でした。

どれほど過去になっても、伝えていかなければいけないと思って書いていました。

今はロシアによるウクライナ侵攻のニュースが連日報じられていますが、このように多面的にあらゆるメディアで映像によって伝えられるのは、21世紀的なありようではないでしょうか。私もそうですが、「何かできないだろうか」と思う方も世界中に多くいらっしゃて、それも大きな潮流として感じられます。

爆撃され破壊されたハリコフの町にとどまって様子を伝え続ける地元紙記者の短いインタビューをテレビ(『NHKスペシャル』3月6日放送)で見ました。

「伝え続けることが大事だ」という言葉に固い決意を感じます。それは仕事を超えた「使命」といえるものです。
同じように現地の多くの方々が「自分の国を守る」という使命にもとづいて立ち向かっていらっしゃいます。

この事態がなければ、みなさんが生命の、生活の危機にさらされることもないのです。銃を手に取る必要も、普段着で戦車の前に立ちはだかる必要もないのです。
行きつけのカフェで友達と談笑する穏やかな午後が過ごせるのです。

一刻も早い「終戦」が来ますように。
ただただ、皆さんがひとりでも多く無事でいてほしいと、心から祈っています。

今日は往年の名女優の声で。
マレーネ・ディートリッヒ
『Sag mir wo die blumen sind』

私がこの曲を覚えたのは、ジョーン・バエズのドイツ語ヴァージョンでした。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 I will be with you.
追伸2
今夜はこの曲を聴いて眠りたい気分です。いい曲💤
Elvis Costello『Alison』

おやすみなさい。

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