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『ゴジラ×コング 新たなる帝国』フーテンの猿、コングはつらいよ。新たなる帝釈天だった・・青春してるわ
ネアンデルタール人のドキュメント映画の後、
猿の惑星の前に観るのは、
避けた方が良かったかもしれない。
地底国の危機の根拠や、
女の子のルーツを、
セリフだけでなく、
しっかり前半から編み込んでもらえてれば、
もう少し、
ゴジラの一挙手一投足一振尾に、一喜一憂できたかもしれないし、
コングの右手アーマーにも、
ワクワクできたかもしれない。
美術館のエンドレスの展示映像を観てる感覚になっていた。
『ネズミ捕りの男』ウェス・アンダーソン作品を楽しめなくなってきた理由
グランド・ブダペストホテルまでは、
ストーリーも含めて楽しめた。
今作は、楽しめなかった。
下記、
フレンチ・ディスパッチ、、、
の時の感想。
いつもの通り、
ピタゴラスイッチのような、
ドミノ倒し(本編中にあった)のような、
おとぎの部屋や、
ハロウィン・タウンのような、
ウェスの左手の法則のような、
数学的定義に落とし込むべく、
公式を反復させるような、
ギミック、世界観で、
カメラは、
『シュバリエ』モーツァルトが嫉妬したバイオリニストの実話映画
マリー・アントワネットに寵愛され、
モーツァルトも嫉妬した天才バイオリニストの実話、
18世紀フランス宮廷、社交界、
城、劇場、街並みを忠実に再現した素晴らしいサーチライトピクチャーズ作品。
今後、
こういう秀作が、
映画館で見れなくなっていくのだろう。
脱線するが、
フリードキンの遺作となった
『ケイン号の叛乱』のリメイク。
ボガード版ではなく、
アルトマン版のリメイクだ。
『12人の
『ゴジラ-1.0』タイトルにマイナスを入れる勇気
あっちではなく、
そっち、
そっちではなく、
こっち。
それぞれのポイントで、
主人公が、
あるいは他の登場人物が、
それを選択した動機、行動を、
葛藤、感情と共に丁寧に描く。
本作はそこが弱い。
なんとなく特攻を、、、
なんとなく技術兵が、、、
なんとなく主人公を突き飛ばす、、、その他。
アムロやルーク、
碇シンジの時代は、
なんとなくでも乗っかれた。
いや、
一般人の代表のような、
ひ
『ドライブ・マイ・カー』ハッキリ言おう
各国の言葉でホン読み。
手話あり。
最初は棒読み。
(自分自身を出さないで、相手、第三者との関係の中でキャラクターをゼロから形成していくスタンダードなメソッドのひとつ。マイズナー法(同じスタニスラフスキーに端を発するアクターズスタジオのメソッドとは真逆。英国舞台はこの方式が多い。)の一種。アドラー法や、つか流、実際に俳優さんに聞いても、反対に理解してる人も多く、もはやどれが正解なのか不明。)
野
『虎に翼』キャラが立つってどういうこと?
ちょっと待ったー!
吸って吐いて吸って吐いて
ふざけんな!
吸って吐いて吸って吐いて
法律は規則か、
武器か盾か暖かい毛布か。
あの光景があたりまえにならにゃあかん。
闘えタイガー負けるなタイガー
よねもー
開拓者たちよー
あの光景?
だれもが虎穴に入らなくてもいい世の中に。
躊躇なく、沽券、を蹴り上げるんだー!
ん?
股間?
いや、
沽券。
【蛇足】
共同親権等、
現代ににも
『リンダはチキンが食べたい!』ゼネストが起きている理由
今回も映画評風に書きました。
次回からはちゃんと書きます。
映画評『リンダはチキンが食べたい!』:印象派アニメーションの可能性
印象派アニメーションの可能性
近年、アニメーション表現の可能性は大きく広がり続けている。
その中でも、印象派の絵画のようなタッチを取り入れたアニメーションは、独特な魅力と可能性を秘めている。
高畑勲の『かぐや姫の物語』や圧倒的画力の『プロメア』は、
抽象的な設定や
キース・ムーン、ジンジャー・ベイカー、レジェンドドラマー続々『COUNT ME IN 魂のリズム』
ジェームズ・ブラウンの言葉。
全ての楽器はドラムだ。
ギター、トランペット、
キーボード、その他すべて。
何故なら、
観客のハートを打ち鳴らすのがドラムだ、
心臓の鼓動こそ音楽の始まり、
ビートの根源、
だから全員ドラムを叩いているように演奏しろ!
だそうだ。
本作に出てくる人たちは、
その逆だ。
ドラムでメロディも奏でる、
ソロもすごい、
シャウトもする、
静かに語ることもできる、
扇の
映像ビジネスのアップデート『フォールアウト』
1978年に『スターウォーズ』が日本公開された。
オモチャやグッズ、マックシェイクのカップ、
映画ビジネスのステージがアップデートされた。
今となっては当たり前の世界だが未知の領域への開拓の連続だった。
当時は、それが半世紀以上、継続するなんて想像すらしていなかった。
このフォールアウトも未知の領域へいく可能性が高いような気がする。
武器、装備、パーク別、
あるいは、
実在するロケーション
映画評論風に書きました第三弾『NO.10』
映画評論風に第三弾→
■映画『No.10』:緻密な仕掛けと観客を翻弄する内容。
〇ジャンルを超えた多様性:ノワールからメタ視点まで、映画『No.10』は、一言でジャンルを括るのは難しい作品だ。
ノワール、Vシネ、火サス、など、様々な解釈のされ方をするだろう。
現代風に言えばメタ視点を取り入れた作品とも評せる。
オーソドックスな解釈では、ブレヒト風作品と捉えることも可能だろう。
トリアー
『哀れなるものたち』ディズニープラスで配信開始!舐める、突っ込む、ランティモス
娘が××してしまう・・・
不適切にもほどがある。
ベラ・ルゴシのフランケンシュタイン、
ドラキュラだけでなく、
古今東西、映画の設定で最多である、
比較文化研究。
モンスターと人間、
カッコーとひと、
宇宙人と地球人、
魔法使いとサラリーマン、
昭和と令和、
バービーとケン、
トランプとジョーカー、
クイーンとダイアナ、
king&metoo、
東と西、
北と南、
右と左等々、
we didn