ななななんと！48.6歳（2020年）です！

今や日本人の4人に1人が75歳以上の後期高齢者。

この平均年齢の高さは、世界2位とも言われます。

一方、経済成長著しいインドは28.1歳、インドネシアは30.2歳、そしてアフリカ全土は19.7歳！

ビジネスにおける人口動態の重要性とは？

ビジネスリーダーにとって、こうした人口に関する話は極めて重要です。

人口の変化はどうしても緩やかなため、見逃されがち。

しかし緩やかだからこそ、予測が立てやすく、押さえなければならない情報源。

その際、全体的な傾向や増減に意識を向けるのはもちろん、どの人口区分が自社ビジネスにとって重要なのかを知ることが大切です。

「我が社の事業は、全人口が顧客である！」というビジネスは滅多に存在しません。

みなさんが手掛けるビジネスは、その顧客層(年代や性別等)が今後10年でどれほど増えるのか把握できているでしょうか？

採用戦略も同様、人口動態を押さえるべし

これは採用においても同じです。

今後採用したい年代の増減を知らなければ、採用計画も途中で壁にぶち当たります。

どうしても採用戦略は短期視点に陥りがちです。

その場しのぎな対応で終わらないように、人口動態を踏まえた中長期的な採用計画を立てたいものです。

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