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67.どの葬儀社さんがいいのか?葬儀社さんに見積&質問して態度を観察しよう~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」

前回は、まずは葬儀の見積を取りましょうというお話でした。今回は、葬儀社さんに見積と質問をすることについてお話します。

私は職業柄、15社ほど資料請求をしましたが、一般的には、ご自宅の近くで2、3社ほど見積を取れば大丈夫です。まずは資料請求をすれば、パンフレットを送ってくれます。資料請求の仕方は、

・ネットで広告を出しているところに問い合わせる
・市や地域の広報誌に広告を出している葬儀社さんに聞いてみる
・一括見積を行っているネットを利用する
・近くで看板を見たところに直接電話する
・ご近所さんや知り合いの口コミで気になるところに問い合わせる

などの手段があります。

なぜ自宅の近くの葬儀社(親御さんの葬儀の場合は、実家の近くの葬儀社)に問い合わせるかというと、火葬する際、市区町村民であるか、外部者であるかで、火葬料金が3倍から5倍変わるのと、移動距離によってご遺体の搬送料金が加算されるからです。


🟢わからないことは、直接葬儀社さんに質問する


ご自宅近くの葬儀社さんを2、3社見繕って葬儀の事前見積をとってみると、色々わからないことが出てきます。その時、直接葬儀社さんに質問してみるのが一番いいです。なぜかと言うと、

面倒くさがらず丁寧に対応してくれるかどうか?


を見るのに絶好のチャンスだからです。葬儀社さんは、葬儀のプロです。当然ながら、私たち一般市民が知らないことを山ほど知っています。それを「そんなことも知らないの?」という態度をとるか、「小学生にもわかるように丁寧に教えてくれるのか?」質問をしてみるとよくわかります。「この人ならお願いしても大丈夫だ」と思える人がいる葬儀社さんを選べば間違いないです。

で、実際に取った見積書はコチラ↓↓
下記は、私が2年ほど前にネットでとった見積です。

【通夜、告別式を執り行う家族葬の見積】

通夜、告別式を執り行う家族葬

【通夜無し、告別式のみの一日葬の見積】

通夜なし、告別式のみの一日葬

次回、お父さん保険かけてたはずだけど証券がどこにもない!場合に使える制度についてお話します。

🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓

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