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こころの小石~いくつになっても手放せなくて

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やめられない止まらない螺旋メンタルと母娘の話など
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記事一覧

更年期に思う、「中学生の自分は、伴奏者で伴走者」

思春期と更年期は心身不安定なのが似ている…。 新しい年が明け、自分(の残念なところ)と向き…

昭和のおから
3か月前
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真夜中ネガティブ思考に光を射す、アメドラ「THIS IS US」の珠玉場面

ここ数年、夜中にふと目が覚め、眠りに戻れず苦しくなる時がある。 夜中に「ふと」の「きっか…

昭和のおから
7か月前
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新聞覚書~トラウマのとらえかた

自分なり要約と感想など。 2023.8.10 朝日新聞 インタビュー 精神科医 桑山 紀彦 さん …

昭和のおから
8か月前

母と娘の物語は鉢植えの土の中

これもそれも執着なのか 現在、録画してまで見る唯一の情報のバラエティ番組が、毎週木曜日の…

昭和のおから
8か月前
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時間をやり過ごしたイマイチ高校時代の話

明日から9月だ。 今は、授業数の関係もあり、関東でも9月に入る前に二学期が始まる学校が多い…

昭和のおから
8か月前
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自分・「自己肯定感」

という言葉は便利であり、そうでもなかったり ここしばらく、新しい記事を上げる気持ちになら…

昭和のおから
10か月前
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春だけど一歩を踏み出せなさそうなあなたにもエールを届けたい!

だって、わたしもそうだったから。 先ほど、こんな記事をUPした↓ UPしたあと、お風呂に入りながら、思ったことがあるので、続きを書こうと思う。 まずは、時間のある方は、以下の記事↓ これを読むと、わたしの若い頃、春に希望と不安を抱えつつも、夢に向かって新しい一歩を歩み始めて、やがて仲間が出来て…というマンガや小説みたいな場面がまずなかったことがわかるのではないだろうか。 しかしながら、それらに対する憧れがなかったとは言えない。 というか、あった。 でも、どう考えても

少し寂しいけど、気づいてしまったこと

ちょっとしたきっかけがあって、長いつきあいの友達から、勢いのある長~いメールをもらった。…

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春というのはメンタルに、よろしくない

気圧差寒暖差により自律神経も乱れがちだと 春は、個人的によろしくない気分になることは多い…

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夫婦の在り様…

積み重ねが層をつくり強度を高めるワケで 結婚して二十年弱になる。 このところ、夫に静かに…

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師匠なき修行…子育て(中学生)

道なき道を行く気分 親になって十数年。 当たり前だけど、娘がこの世で過ごしてきたのと同じ…

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文通・2 再びつながること-4

自分の話が難しい 大学で会った友達は、自分の人生で特別だと今も言える。 とはいえ、それは…

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文通・2 再びつながること-3

言葉に悩んで綴ること 12月初めに一年越しの手紙の返事を出した相手は、学生時代の友達。 わ…

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手紙・2 再びつながること-2

なかなかどうしての石つぶて 12月のはじめ、一年越しで手紙の返事を書いた。 相手は、大学時代に出来た友達。 当時、自分のなかにあった澱を明かせる相手を求めていた私が、出会えた相手だったが・・。 前回↓ 大学で知り合った友達は、今までの友達と違っていた。 率直で、裏表がなく頭がいい。 自分を知っていて、その自分を隠さず、周りにどう思われるかより、自分のしたいことをしているように見えた。 衝撃だったと同時に、正直、逃げ腰にもなった。 これまで友達に対しても透明ビニール