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ありのす
2018年3月27日 01:07
たとえばの話だ。私は今80歳で、夫に先立たれて、たった1人で暮らしている。娘は市内に家庭を持ち、息子は遠く離れて暮らしている。幸い体はまだ健康だが、時々ひどくさみしい。こどもたちがまだ幼かった日を思い出す。ふわふわの頬、私を取り合う声、ぐちゃぐちゃに取り込まれた洗濯物、本読みの丸つけ。川の字で眠る布団のずれ。溜まっていく友人からのメール。同僚からの相談。多忙な日々。睡眠不足。それでも美味しい
2018年3月9日 22:09
大丈夫、という言葉の力はすごい。昔から、どうしようもなく落ち込むときや、不安なときには、主人に「大丈夫って言って」と強要してきた。ん?なんかあった?と聞かれても何も答えずにいたら、なにも聞かずただ「大丈夫だよ」と返してくれるようになった。月日は流れて、今は子供たちがその役割を担ってくれている。「だいじょぶだよお」というゆるい大丈夫に癒される。私も、家族がなんとなく元気無さそうだなと