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限界ワーママ、犬をお迎えする

2回目の復職から2年になるかならないかの時に
犬をお迎えすることになりました。

今回はそのことを書いていきます。

自分の夢だった


大学から一人暮らしを始めて、社会人になり
結婚して、子どもが生まれて。

着々とそれっぽい日々を過ごしてきましたが
私には昔から夢がありました。

犬と毎日散歩をしたい!!!


実家でも犬を飼っていたのですが
その犬は大きくて力が強かったので
子どもの私は散歩をすることが出来ず
なでることくらいしか出来ませんでした。

いつか自分が大人になったら自分で犬の散歩がしたい!
そして一緒にゴロゴロしたい!

とずっと思っていました。

今なら一軒家だし、
次男も2歳を過ぎて自分でしっかり歩くようになった。
自分の夢を叶えられるのではないか!


迎えるための準備


犬を迎えるために主に以下の準備をしました。

①日々の生活の効率化(ミールキットや起床時間調整)
②家族アレルギーの確認
③知識蓄積
④床にカーペット敷き詰め
⑤両実家への事前相談

①は書いてあるそのまんまで
日々の時間の使い方を洗い出して見直したり
夕飯を作る時間を短縮したりして
朝夕の犬の散歩時間を確保しました。

②は大事ですね。
我が家は私・夫・長男・次男の4人家族ですが
夫と長男はすこしアレルギー体質なので
事前に病院で犬アレルギーがないか血液検査をしました。

次男はアレルギー体質ではないので血液検査はしませんでしたが
犬を飼っている友達の家に遊びに行ったときに
犬と触れ合った後、アレルギー反応が出ないかどうかを確認しました。


③は飼う犬の種類を決めていたので
その犬の本を買って、かかりやすい病気や
散歩の量など知識を蓄積しました。


④は、オフィスなどで敷かれているフロアカーペットを
大量注文して
リビングに敷き詰めました。
子どもが小さい時、低い位置にものを置かなくなったので
大きな模様替えをせずに犬に対応した部屋にすることが出来ました。
(リビング以外は階が違うのでそもそもいけない)


⑤が一番心配の種でした。

我が家はGW・お盆・年末年始と年に3回実家義実家に帰省します。
その時に犬も帯同することになるので
実家・義実家が受け入れてくれなければ
そもそも飼うことが出来ません。

うちの実家はもともと犬を飼っていたので
(今はもう飼っていませんが)
特に問題はありませんでした。

しかし義実家はマンション。。。
義母が動物好きかどうかは聞いたことはない。

ドキドキしながら義母に事の経緯と
帰省の時に連れて帰ってよいかどうか聞きました。
すると、、、OKとの返事が!!

義実家のマンションは小型犬は飼育OKなので
規則も大丈夫だし、連れて帰っていいよと言ってもらえました。


ブリーダーさんに会いに行く


諸々の準備が整いました。
準備の間にブリーダーさんも決めていました。

飼いたい!と決めた犬はミニチュアシュナウザーで
このシュナウザー専門のブリーダーさんです。

予約をして当日家族全員でいきました。
ネットで事前に会いたい子犬を調べていて
その子犬と会わせてもらいました。

それはそれは可愛くて、とっても人懐っこくて
可愛くて、もう即断即決でした。

頭金をお支払いして、お迎えする日時を決めて
その日はいったん帰宅しました。
事前に準備しておくもののリストをいただいたので
それらを買いそろえたり、ペット保険の準備を行いました。

夢の生活開始

お迎えに行って、夢の生活が始まりました。

初めこそ、しつけがうまくいかなかったり
子犬のやんちゃぶりに、子どもの方がビビったりと
いろいろありましたが
朝夕とお散歩が出来て、すぐそこに大好きな犬がいる
最高の日々がスタートしました。

子どもと一緒に大きくなって
今5歳になりました。

餌代はもちろん、トリミング代や予防接種、保険代など
月2~3万はかかります。
どんなに自分の体調が悪くても子どものお世話をしながら
犬の散歩にも行かなくてはなりません。

でもそんなの吹っ飛ばすくらい可愛いです。
息子が大きくなって、生意気なことばかり言い出しましたが
犬だけはずっと可愛いです。笑

夫は当初あんまり興味がなかったのですが
今は単身赴任先で「犬撫でたい、、、」と嘆いています。
赤ちゃん言葉で話しかけるほどの溺愛ぶりです。

これからも家族みんなで犬を愛でながら過ごしていきます。


ブリーダーさんで初めて会ったとき


我が家にやってきた日


5歳になった今、次男を椅子にする態度


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