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今日の学び「寒い冬の乗り越え方」

2022.1.28  学童のような習い事にて



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〜自己紹介〜
プレイワーカー「おけまる」です。
自動販売機より身長高いです🥫
「遊び」に関する様々な団体で活動(修行)し、その実践に触れ、色んな人と向き合い関わり合いながら「どんな遊び環境を作りたいのか」ということを模索しています。
想いについて詳しくはこちらをご覧ください。

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どうも、おけまるです!最近の僕の興味は哲学、環境問題(プラスチック)、自律神経のあれこれとかとか。
今日は某所森での活動。前回、寒さ故に焚き火をした時に、「焼き芋やりたい」という遊び心が生まれた。今回材料を集めて、活動場所の森で焚き火、焼き芋作りをした。その時の一人の様子を書いてみる。
おまけ美味しい焼き芋の作り方は1番下へ↓↓


一人の子が、焚き火〜焼き芋に劇的に興味を持ちつつ取り組んでいた。なによりも自分で自分の興味のあることを行動に移し夢中になっていた点、良いな、、っていうか、そういうことができちゃう環境良いなって思った。めちゃめちゃ火の番、芋の番をしていたし、興味津々、集中、火に心奪われるように見ていた。
外側のアルミホイルが焦げていることにいち早く気づき、教えてくれた。教えてくれたというよりは、焼き芋をちゃんと美味しく作りたいという気持ちから、焦げてることを懸念して確認した、といったニュアンスに感じた。
焼き芋が完成した頃、辺りは薄暗くなってきていた。 30分くらいは見てただろうか。小さい芋なのに中々時間かかった。完成すると竹のお皿に乗せて、食べた。ほっくほく。空気が若干ひんやりと冷えてきたところ、温かい焼き芋を、仲間と湯気をモクモク漂わせながら、「おいしいね」と言って頬張る。この時のために頑張った?いや、それもあるかもしれないけど、焚き火、芋の番などその瞬間瞬間を「やりたい」という遊び心に動かされ、やってみて、気づいたらそこにいた、という感覚に近いのではないだろうか。やらされていたでもなく、やってあげていたのでもなく、自分がやりたいからやっていた。そして今、美味い焼き芋を頬張りながら仲間と感動を分かち合っている。

冬、寒いけど、仲間と工夫があれば楽しく乗り越えられる。その子からはそう教えてもらったと思っています。そのためにも、やっぱりたくさん遊ぶ。前向きな気持ちから色んな体験を積み重ねる。いや結果的に積み重なっていたというのが正しいか。たくさん遊ぼう!大人もね!

焼き芋は食べること自体ではなく、一緒に作り上げ食べるそのプロセスにたくさんの感動があり、それが大きな価値だなと思った。価値というのか、、遊びとして優秀なポイント、魅力!
もちろん食べるのも好きです!
やきいも、さいこー😶‍🌫️🍠





おまけ😉💫

おいしいおいしい焼き芋(焚き火)の作り方🍠

①サツマイモを用意する(今回はシルクスイートを用意)
サツマイモに新聞紙を巻き、で軽く濡らす(こうすることで蒸し焼きのようになり美味しくなるそうです)
②をアルミホイルで巻く。
④焚き火を用意(ガスバーナーとか使わずに、ぜひマッチやファイヤースターターで火がつくまでの格闘もお楽しみください。)
⑤火が強く当たりすぎないところに芋をセット(あまり火がガンガン当たるところだと焦げます)
⑥火バサミや手で触って、芋が柔らかくなってきていたら完成(目安→30分以上)

⚠️くれぐれも火傷や火事に気をつけて、お楽しみくださいね!

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ぼくは学童やプレイパーク、ボランティア等で子ども達と関わっています。原体験がその人をつくると、『心アツくなる思い出が出来ちゃう』そんな関わりを大切にしてます。詳細はトップ記事をご覧ください 前置きが長くなってしまいました。頂いたサポートは活動の際の何かに使わせて頂きたいと思います