私は路地裏にあるひっそりとしたお店が本当に大好きだ。

狭い道にいくつものお店がずらーっと並び、歩きながら中を覗いてみるとどこも賑やかで

狭いお店は、店員さんもお客さん同士の距離も近くてなんだか温かい。

その場でたまたま飲んでる人たちが知り合いになるという憧れのシチュエーションもあったりなんかして。

今回は、ちょっと前にたまたま友人と歩いていて発見した路地裏を残しておきたい。

大阪なんばにある『千日地蔵尊通り横丁』

細い道を通り抜ける間には立ち飲み屋さん、イタリアン、和食等のこじんまりしたお店が連なっている。

私の大大大好きな赤提灯がこんなにもたくさん…！！テンション上がりっぱなしだった。

初めてこの場所を訪れた日は「おでん」とかかれた赤提灯のお店に入った。

入り口前には、笑顔の素敵なお兄さんが「狭いけどお席空いてますよ～」と声を掛けて下さり、おでんのいい匂いに吸い込まれるようにして入った。

中は８～10人くらいが近い距離で座ってカウンターを囲んで食べるスタイル。

常連さんも何人かいらっしゃったようで、店員さんとも気兼ねなく話されている姿が見られた。

あまり料理の写真は撮るタイプではないのでおでんの写真は載せないが、本当においしくて優しい味だったなー

次はこの路地裏のどのお店に入ろう。もう一度あのおでんも食べたいな。

こじんまりしてて温かみのある場所でごはんを食べると、なんだかほっとするし、深い話をしたくなるものですね。