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コイスルオトメ

昨日話していたことをぼんやりとおもいかえしていたら、「あ、これだな。」とおもえるこたえがみつかったので書き残しておこう。

当時好きだった人。
その人のことがほんとに本当に大好きだったんだとおもう。
だから、ひとことでいいから「わたしへの言葉」
がほしかった。
「いいね」ってみとめてほしかった。
その言葉があればなんだってできた。
なんていうのは幻想だろうけど、ほかの誰にでもなくわたしはいつもそのときの「あなた」にむかっていつも話しかけていたし、「あなた」に認めてほしかった。

ということをまざまざと、手にとれるくらいリアルにおもいだして、その懸命さに自分でもびっくりした。
それはもう手段と目的が入れ替わっていてなにかが間違っているともいえるんだろうけど、その時の「あたし」にとってはなによりの真実であっただろうな、と今はよくわかる。

良いとか悪いとかそういう理屈を抜きにしてもう全然まわりがみえないくらい「あなただけ」にむかっていた時期があったんだなぁ、、とこんな夜中に冷静を装って書いていたらはずかしくなってきたのでこのあたりで。

ずっと聴いていなかったのだけど、ふっと真夜中目を覚ました時にこのメロディが浮かんできて、やっと当時の感情を言葉にできた気がします。水野さんありがとうございます。
よく耳にしていたのは高校の頃かなぁ。
ほんと名曲。

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『コイスルオトメ』 いきものがかり

より抜粋

ほんとうはたまに ギュッと褒めて欲しいんだ
あたしまたはしゃいで 舞い上がるけど
コイスルことが 素直にわかってくる
くやしくなるくらいに 好きだから

好きだよ 大好きだよ どこまでもいっしょ
恋する あたしには あなただけなの

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また、お目にかかれますように。

Kao Tan

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