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プロコーチです。WEB編集者とお父さんと大学生の4足のわらび餅。編集スキルとコーチングを統合したEDITORIAL COACHINGを提供しています。FOALSとスプラトゥーンとワールドトリガーと犬がすき。福岡🍜→東京🗼コーチングの依頼はTwitterのDMからお願いします🤲

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    誰の役にも立たない、しょーもないnoteマガジンです。しょーもないものが欲しい時にどうぞ。

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セルフコーチングのやり方を紹介します〜オリジナルシート付き〜

こんにちは。プロコーチのお松と申します。 突然ですが、みなさんお元気ですか? こんな状況なのでモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。 「じゃあそのモヤモヤの正体って何?」と聞かれると意外と答えるの難しいですよね。なぜなら、モヤモヤって様々なモヤっとしたもの集合体で、モヤを分解するのって難しいから。 そしてこの「モヤ集合体」は、一度集合してくっつくと、個別に認識しづらい。というか「モヤ集合体」になっていることを認識することも難しいんですよね。 コーチングではそ

    • 希望を検討する

      目標ってやつはよう あけましておめでとうございます。お松です。 どうでしょう。皆さんは2024年の目標ってやつ、もう考えましたか? 僕はまだです。 まだといいますか、毎年「今年の目標はこれだ!」ってやつは考えないんですよ。僕にとってそんなに大事なものでもないし、決めたとしても明日には変わってしまう可能性が高いので。5年後にこうなってたいな、というざっくりとした目標はあるんですが、そこに至る道のりはどうでもいいと思っています。 一方で、プロコーチとしてコーチング(コミュニ

      • 「私、頑張れるんだな」 コーチング感想インタビュー

        「コーチングって最近聞くことがあるけど、実際のところどーなん?」と思われている方、いるんじゃないかなと思っています。 コーチングを提供している身としては、「コーチングってこんなに素敵なものなんですよ!」と語りたいところですが、提供側が一方的にお話ししても少々説得力に欠けます。というか、怪しい。 そこで、僕のコーチングを受けてくれたクライアントのインタビューをお届けすれば、怪しさを少しででも薄めることができるのでは? とはじめたインタビュー企画の第5弾をお届けします。まあ結

        • 創作のコツ

          創作のコツってなんだと思いますか? 「そりゃ何を創作するかによるだろ!」とか「質問が漠然としすぎるやろ!」とか、そんな感じの感想を持たれるでしょうか。 わかります。でも、あえて「創作のコツはあります!」とこのnoteでは宣言したいと思います。もったいぶらずに結論からお伝えすると、創作のコツは「手を動かし続けること」です。 申し遅れました。私、コーチングを提供するプロコーチのお松と申します。コーチングがなんなのかは貼ってあるリンクをご参照ください。怪しくないです。ざっくり

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          踊らせる変態

          サマソニで星野源を観た。 本当は裏のBlurを観るはずだったが、当日一緒に行くはずだったUKオタクの連れがコロナでソロ参加になったのと、午前中に観たNewJeansで体力が底をつきかけており(炎天下のMARINE STAGE地獄だった)、それならBEACH STAGEでゆったり星野源を観た方がいいと思ったのだ。 日中のBEACH STAGEも地獄だったが、日が落ちた海辺は気温も下がり風もあって気持ちが良かった。しかし、なんだか様子がおかしい。知ってるBEACH STAGE

          踊らせる変態

          すべて「アイデンティティの達成」になるから大丈夫

          といった言葉をなんだか受けとれない。そう思いたいけど、金太郎飴みたいな言葉に心は動かない。「本当に?」がいつも付き纏う。 てな方、いませんか? いたら今度コーヒーでもいきましょう。僕も同じなのできっと話が合うと思います。 とはいえ、知らない人から急に「コーヒーでもいきましょう」と言われても怪しくて嫌ですよね。いいんです。どうか気をつかわないでください。なので、今日はこのまま一方的にお伝えしますね。身になる話かわかりませんが少しだけお付き合いください。 発達心理学という心

          すべて「アイデンティティの達成」になるから大丈夫

          『積読成仏会』について

          ここにいらっしゃったということは、あなたも本(徳)を積んでいる方ですね。ようこそいらっしゃいました。 僕も日々たくさんの本(徳)を積んでいます。徳を積むのはいいことです。気持ちがいい。しかし、あまりにも積みすぎると天に召されてしまいます。神になってしまうんですね。 僕には愛する家族と愉快な友達がいるので、もう少しこの世に留まりたい。しかしながら日々積み上がる徳。ではどうすればいいか。少しづつ、積み上げた徳を成仏させるしかない。 というわけで開催しているのが『積読成仏会』

          『積読成仏会』について

          大学で学ぶことは星を眺めることに似ている

          放送大学で心理学を学びはじめ一年が経った。対人支援者としての知識と研鑽が足りないと駆け込んだわけだが、その判断は間違ってないぞと当時の自分を褒めてやりたい。 働きながら大学で学ぶことは、なかなかに大変である。子どもがいるとなおさら。今こうして学び続けられているのはオクサマの協力があってこそなので、感謝してもしきれない。そういえば大学に通うことを相談した時も「いいんじゃない」しか言われなかったし、何かをはじめようとした時に否定されたことがない。本当にありがたい存在だ。 中間

          大学で学ぶことは星を眺めることに似ている

          安心してもらう技術

          安心、してますか? 突然ですが、安心、してますか?   あんしん? 安心? 安心してるかどうか…。はて……。いやそもそも安心ってなんだっけ……?  改めて考えると安心ってよくわかんないですよね。なんでこんなことを聞いたかというと、プロコーチとしてコーチングを提供していく上でこの「安心」がとても大切だと思っているからです。 コーチングとは大雑把に説明すると、クライアント(コーチングを受ける人)に、どんな人生を送ってそのために何があると幸せになれるかを対話を通して発見して

          安心してもらう技術

          「本当の自分」なんていない

          コーチングを提供していると内省や自己理解についての質問をもらうことがあります。その中で、下記のような質問をいただきました。 なるほど「自己理解」と「思い込み」の違い。ちょっとおもしろそうなので、今回はこの質問について考えていきたいと思います。「自分も気になるな〜」と思った方はぜひ以降も読み進めてもらえると嬉しいです。それではどうぞ。 === 「自己理解」と「思い込み」の違い。言葉を少しかえると「本当の自分」と「本当の自分と思い込んでいるもの」の違い、という認識でよいでし

          「本当の自分」なんていない

          対話とは「闘い」である

          この記事にたどり着いたあなたはきっと「対話」について興味をもっている方ですね。 よくわかんないですよね、対話。Twitterなんかで、対話と会話の違いとか、対話と議論の違いとかが流れてきて「はは〜んなるほどな〜」と思ったりもしますが、じゃあ改めて自分の言葉で対話を説明したり、実行しようとすると「はて、一体対話とは?」となります。 僕もよくわかっていません。プロコーチとして様々な方にコーチングを提供し、またそのノウハウを転用して企業の対話的なワークショップの設計に携わらせて

          対話とは「闘い」である

          僕らは「自分のことば」を探してる

          「なんで僕は本を読むんだろう」と考える時があります。そんなことを考えるほど読書家なのか、と問われるとそうじゃないのですが、たま〜に考えてはそれっぽい答えが出てきて「しっくりこないな〜」となる、を繰り返していました。 その答えとして最近有力なのが「自分のことばを探すため」です。本のタイトルについて知りたいというよりも、自分にハマる言葉を求めて本を読んでいる気がしています。 本って昔の本に書かれていたものを表現を変えて発行してるところがあるじゃないですか。「結局この本に書かれ

          僕らは「自分のことば」を探してる

          ロールモデルを持つと「間違いさがし」で苦しむ時がある。という話

          原作があるコンテンツは「間違いさがし」になりがち ボードゲームデザイナーのミヤザキさんのnoteを読みました。 原作があるコンテンツを別コンテンツにすると、原作の情報をママ使用するわけにはいかず、制作時に「どこの要素を捨てるか」といった取捨選択をせねばならない。 そして原作のファンはどうしても捨てられた要素に目がいってしまい、別コンテンツそのものを快く思えなくなってしまう。けど、製作者の取捨選択にはきちんと理由があって、そこに目を向けるとコンテンツの楽しみ方が広がるよ〜

          ロールモデルを持つと「間違いさがし」で苦しむ時がある。という話

          あなたの不安はなくならない

          プロコーチとしてコーチングを提供していると、クライアントから「今感じている不安をなくしたい」といった要望をよくいただきます。 今感じているこの不安をなくしたい。この不安がなくなれば、幸せになれるはず。自身の辛さの元凶を「不安」と捉えそれを解消したい。というわけです。 このような依頼があったときはまずはその主訴に寄り添い、不安についてやその不安がどこから来たのかについて、お話を伺っていきます。その中で不安についての解決策や、不安を不安とたらしめるクライアントの認知について、

          あなたの不安はなくならない

          受けとる「承認」は選んでいい

          「ありのままの自分を受け入れたほうがいい」 とたくさん言われますよね。けど、その言葉と同じ回数こう思ったはず。 「それはどうやって」 自分のありのままを受け入れること。ダメな自分も弱い自分も受け入れること。つまり自己受容することは、他者との比較がゆるやかに強制させる社会で、その重要性は高まるばかりです。 では、具体的に、どうすれば自己受容できるのか。「自分で自分の評価をしない」「その時起きた感情を味わい切る」など、自己受容するためのノウハウは、指先ひとつですぐ見つける

          受けとる「承認」は選んでいい

          いいか、よく聞け

          よくここにたどり着いた。貴様は𝑮𝑬𝑵𝑰𝑼𝑺だ。 貴様は今「なんで自分はこんなにダメなやつなんだ…」と思っている。そんな貴様に伝えたいことがある。え? ダメなやつだなんて思ってない? じゃあ思ってることにしろ。いいな? 貴様は自分で自分のことを責めている。それが良くないことだとも気付いている。けど、頭ではわかっているけど止められない。そして止められない自分をまた責めている。二重責めだ。自分責めの𝑰𝑲𝑬𝑰𝑲𝑬𝑫𝑶𝑵𝑫𝑶𝑵だ。え? 意味がわからない? じゃあわかってることにしろ

          いいか、よく聞け