見出し画像

【#20】発信が苦手だけど1年続きました!

概要

祝!配信開始から1年、20回目!

発信が苦手な私達がなぜ1年続けられたのか?このポッドキャストで伝えたいメッセージに想いを馳せながら、続けられた秘訣について語り合いました。

そして、今年の抱負として、2023年にやっていきたいことを、コーチング的な会話で決めました。

方向性としてはゲストをたくさん招いて、コラボレーションを楽しむ年にしていきます。一緒に話したいゲストの方、お待ちしています。

配信リンク

Spotify配信

Amazon Music配信

Apple Podcast配信

Anchor配信

Google Podcast配信


配信内容全文

このポッドキャストのきっかけ

Kakky)収録日が1月8日で20回目。去年2022年の1月末に公開したのが第一回目。ちょうど一年たちました。

一同)おめでとう!

Kakky)自分たちで祝福したい。今日は、その振り返りも含めてのお話。発信が苦手だけど一年続きましたよ、というテーマです。
※Kakky息子さん、ワンチャンも参加のにぎやか構成でお送りしております

実は私達発信が苦手。
もともと、なぜこれを始めたのか、振り返ってみると。
私達はタイトルにある通り、コーチの資格を持っている、コーチングに関わっている3人。
そして、非営利組織、NPOのしごとに関わっている共通点があります。

私達がコーチとして視点を持っている人・組織。
NPOという業界、働くフィールドには可能性に溢れているけど、葛藤が溢れているよ、ということ。まだまだできることがあるんだよ、ということに熱を持っている3人。

個人がどんな働き方、活躍をするかが、組織がどんな成果を出せるかにもつながると信じている。
その結果、社会に残せるインパクトもどんどん変わるんじゃないかと信じている。
この業界で働く仲間には、みんな元気に、難しいところも乗り越えながら頑張っていってほしい。自分たちもそうありたいと思っている。当事者のみなさんにも届いたらいいなと願って始めた。

いろんなぐちゃぐちゃなことがあるからこそ、それが面白い。そんなことを話していきたいねー、というとろから始まった。

NPOはもっと行けるよ、コーチングで加速できるよ、というメッセージ感で語ってきた過去19回。

一年続けてみて世界が広がった

Kakky)さて。やってみてどうでしたか?お二人は?

かず)苦手感あったね。始めたときに1年で20回できるかとは思ってなかった。どうなるかな、と探り探り始めた。
こうやって安定的に続けること、一人でやってもなかなかそういうことがないから、続いたのはすごいなと感じている。
一年間の中で、発信している活動があるのは、ネタになる。初めて知り合った人にも、話すネタになったり、人とつながるきっかけになり、自分のテーマ感にもつながった。

ばんばん)20回続く姿を想像できなかったね。
私、日記とか本当に続かなくて、最高記録は3回ぐらいじゃないか。本当に続けることが苦手。ポジティブに言うと多動。
お二人がベースのところを守って、そこに運んでもらえたという感じがしている。
そのおかげで、自分ではやらなかったことを経験させてもらった。
発信することの苦手意識。
発信しても意味あるんだろうか、とか、やりたい気持ちに対して逆に囁いてくる声、コーチングで言うところのサボタージュ。そういうものを上手にやりくりして、そこに負けず自然にやれてこれたな、という気がしている。

Kakky)発信するということに対する壁は分厚かった。
私自身、過去の回でも触れているが、NPOに限らず、社会に対して願いを持っていたり、働きかけている人はすごく尊いと感じている。彼らが輝きながら、熱を持って働き続けられる、動き続けられることに意味があると思っている。
そこに対して思っていること、願っていることは、一年前、数年前と変わっておらず、磨きがかかっている。自分の中にあるものを外に出していく、しかも不特定多数の方にお伝えするのって、「意味あるのかな」というのが大きかった。
どんな人が聞いてくれるのかな、面白みを持って話を聞いてみようと思ってくれるのはどんな人なんだろう、と、想像つかないでいた。

どこかの世界線では一人でもやれたかもしれない。
2021年、このポッドキャストが始まる前に、ばんばん、かずと話をする機会をもらって、この二人と一緒だったら、なにか価値のあること、誰かが受け取って微笑んでくれるものを作れるんじゃないかと思った。
どうなるかわからないけど、やってみませんか、と言える自分がいた。

20回、対話を毎月続けてみると、共通に熱があるよね、って再確認したところがたくさんあったと思う。
メッセージ感が重なっている回はたくさんあるけど、大変だけど面白いよね、っていうのは共通している。そこに戻ってくる。
そんな声がいろんな人に届いていて、元からこの業界にいる人に、面白み、励ましになってたら嬉しい。
業界を知らない人にとっても、こんなのもあるんだね、ふーん、と届いていたら、それも嬉しい。

かず)本当にそうだねー

ばんばん)しみじみとやれたな、という感じがある。20回という数字がついているのも力強い。
リスナーの方、最初は伸びなかったけど、少しずつ数字も伸びてきて。
数字を追っているわけではないけど、届いている、聞いている方にも励まさたなぁ。

Kakky)数が少ないながらもメッセージも頂いていたり、身近な人から聞いてますよーといってもらえると純粋に嬉しいですね。

かず)ポッドキャスト、エピソードが溜まってきているのもいいよね。じわじわ聴いてもらうのもよい。そういうのも財産。

ばんばん)小さな事かもしれないけど、やってみて、世界が広がったなぁ。

Kakky)そこに感動ポイントがあるんですよね。

続けられた秘訣

Kakky)なぜ、続けられたんだろう?
一人じゃなくて、3人だったのもあるかもね。

かず)それは大きいよね。個人的にも、22年入ったときに、何かにつけて、一人でやると続かないから人とやろうと決めていた。確実にそれはある。

ばんばん)人とやらないと続かない、という人が集まると、続くんだね。

かず)補完しあっていた感じはあった。自分だと無理しないとできないことは、他の人に任せて手放せるので、気楽にいられる。

Kakky)毎回、エピソードのタイトルを収録前に話して決めているけど、興味関心が共通のところにあるのは大きかった。まあ、そうじゃないと一緒にやらないけど。そもそものそこが重なり合っていたのは強い。

かず)話ながら、会を重ねながら、より深く知り合っていったり、やっぱりそうだよね、と熱が上がっていく感じも一年の中であったよね。

今後どうする?コーチング的な関わり

ばんばん)さて次につなげよう。
続いたということと、今後にも関わるけど。

話したいことはまだ尽きていない。ネタ帳にもたくさんある。
かつ、リアルな話をしたいけど、リアルすぎてやめておこうか、みたいな倉庫に眠ってるネタがある。70個ぐらいある。
そういうものを、もっといい感じで出荷できるようにしたい。発信がちょっと上達したし。

これから、どうしたい?
長期的に、次の一年、ぐらいで。

Kakky)個人として、チームとして、の2つある。

個人としては、リアル(※起きていることのリアル)の面白み化。リアルを届けたいと思っているけど、抽象化して言葉が宙に浮いてくるところもあって、それが難しい。
初回の頃からすると、少し慣れてきた。どうすればリアルなところを失わずに、もっと楽しく面白く、幅を広げて話ができるのか。スキル、テクニカルな面も考えていきたい。

チームとしては、3人で話してきたことをこの1年で積み重ねてきたので、もっとゲストを呼んで、話をできる幅感を広げていきたい。

かず)「リアル」に影響されて重ねてみると。
ポッドキャストでやってきたけど、派生してなにかできたら面白い。
ポッドキャストの世界から飛び出して、活動か、イベントかわからないけど、つなげられたら面白い。ゲストを呼ぶのも呼び水になるかも。そういう新しいこともやってみたい。

ばんばん)自分たちのネタを色々出すのもいいけど、いろんな人達のリアルに触れていくということでいくと、ゲスト、今年何人呼びますか?

かず)5人ぐらい行きたい!
Kakky)4回に1回は呼びたい。5人ぐらいか

ばんばん)それを言ってみてどうですか。コーチングになってきたけど。

かず)私は呼びたいゲストリストを作りたくなってきてますね。

Kakky)もうちょっとできる気がしてきた。

ばんばん)じゃあ、10人!

Kakky)挑戦きましたね。かずはどう?

かず)二回に一回だね。目指してやったらできそうな気もする。今年はそれでやるんだ、となると、進め方もモードチェンジしそう。
ぶっちゃっけ、一年やってきて、慣れもできてきたから、刺激としてそういうふうにやってみたら面白いな、と感じた。

Kakky)話を聴きたい相手は結構いますからね。

ばんばん)それができると、どんなことが変わるんだろうね。
慣れが出てきたのはそうだな、と思った。
我々が面白がれる、というのはすごいあるよね。

かず)自分たちがやってきたことの意味・価値に気づいていないこともあるから、そういうことにも気づけたらいいよね。変化をつけたい。

Kakky)やっぱり、これを聞いてくださる方にどんなことを思ってもらいたいのかを考えていた。
NPOみたいな業界、組織にいると、想いを持ってがむしゃらに突き進むのだけれど、自分のこととか、難しいことについて声を出せないよね。そういう悩みを出しながら、進んでいっていいんだよね、と思ってもらえたら。
持続的に続けながら、楽しんでもらえるんじゃないか。私達はそんな仮説を持ってましたよね。
そんな声を、実際どうなのか、っていうのを聴いてみたいな。
聴いてもらっている方に、ゲストに来てもらって「どう?」と。
重なりが少しでもあれば、話ができることはたくさんある。
「悩み」面とかもね。持ち込んでいけたらいいな。

みなさんとどんどんお話していきたいな。

かず)僕らと同じように、発信したい声、届けたい声があるけど、踏みとどまっている人にも、こういう場を使ってもらう、というのもありかもしれないよね。一緒に届ける場として。
NPOで働いている人にたくさんいそうだから、そういう人にも来てほしいな。

Kakky)場所はあるからね、使ってくださいって感じですよね。

かず)募集してます。お声がけください!

ばんばん)最後、何から始めますか?

Kakky)まずは来てもらいたい人をバイネームで出しましょう。

かず)明示的にSNSで募集してみようかな。数人いそうな気がする。

ばんばん)収録の日程を相当先まで決めておいて、どの日にこれます、みたいな。

Kakky)ポッドキャスト聴いてくださっている皆さんの概要欄にも乗っけておいて、聴いている方にも、「われこそは」という方がいたら、ぜひメッセージくださいね!
「この日いけます」って言ってもらえたら嬉しいですね。

かず)だいぶ雰囲気変わるね。いいじゃんいいじゃん。

ばんばん)そんな感じでやっていきましょうか。

面白いですね。
この話、予定調和じゃなくて、コーチっぽい投げかけを遊び心をもってやってみたら、チャレンジングな感じで前進する形になったね。

クロージング

さいご、一人一言ずつ、締めていきましょう。

ばんばん)最後のくだりが本当によかった。一人だと「ああ、大変だな」と面倒くさがりなのでなっちゃう。まいっか、しばらくは楽な方法でやろう、とかなりやすいのだけど。それを打ち破れる関わり。
面倒くさいんだけど、やってみたらよかった、ってなる。皆さんとご一緒できるのを楽しみにしてます。

かず)今、考えたこと、気づいたことは良かった。23年はこのポッドキャストはコラボレーションの場になるのだなと、意気込み新たに楽しみにしています。今年もやるぞ!

Kakky)私達の声だけじゃなくて、この場を使っていく、発展性を持てたら面白くなるな。ますます、モチベーションを持って。ネタ帳はたくさんあるけど、まだまだ続くよ、これからも。色を出していけたらと思うので、2023年もよろしくおねがいします。

お二人も、聴いてくださっているみなさんも、よろしくおねがいします。
がんばっていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?